<依存オンナに要注意!>「もう限界…」おびただしい数の着信と思いつめたメッセージ【第3話まんが】
私はマルヤマエミ(31)。小学1年生の男の子を育てるママです。これは少し前にあったお話。当時、私は新しくはじめたパート先でシングルで子育てをするホッタユカコさんと仲良くなりました。ユカコさんが退職してからも友達としての関係は続いています。元夫から養育費がもらえず困っていたユカコさんを放っておけず、私は返ってこなくてもいいと思いながら1万円を貸しました。しかしユカコさんはお給料が入るとすぐにお金を返してくれました。
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お金の貸し借りをしたことで私たちの信頼関係はさらに深まりました。しょっちゅう連絡が来るようになり、初めのうちは私も喜んでいたのですが……もしかしたらこのとき、私は距離感を大きく間違えてしまったのかもしれません。
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ユカコさんからの電話はいつも重たい内容の愚痴。長いときには1時間ちかく励ましつづけなければならず、家に帰ると急いで家事をし、夜にはまたメッセージのやりとり。私の時間の大半をユカコさんが占めるようになっていきました。
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体調がすぐれず寝てしまった私は、翌朝になっておびただしい数の着信とメッセージがあるのに気づき愕然としました。ユカコさんからの「限界」の文字に、思わず悪い想像が頭をかすめます。
離婚して養育費ももらえず、シングルで必死で働きながら子育てしているユカコさんは精神的に不安定になっている様子でした。それをわかっていたにもかかわらず、私は煩わしさから後回しにしてしまったのです。一晩スマホをチェックしなかったばかりに、こんなことになるなんて……一気に血の気が引きました。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・ふみまる 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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