＜地雷はドコに？＞全否定にショック！共感はウソだった？ママ友付き合いの洗礼にズーン【中編まんが】

私はリエ（27）。夫と息子・ユウ（3歳）と3人で暮らす専業主婦です。息子は今年の春から幼稚園に通い始めたばかり。私も人見知りな性格ながら、降園後の公園遊びなどママ友付き合いをがんばっています。先日幼稚園終わりにユウのクラスメイトのママ・キミカさんとお喋りしていたところ、わが家の夕飯が17時という話に。そのときの会話では共感していたキミカさんでしたが、数日後、他のママ友にそのことを否定的に話しているのを偶然聞いてしまい……！？

たしかに姉の言う通り、キミカさんにもいろいろと事情があったのかもしれません。もしわが家のように早めの夕飯にしたくてもできず悩んでいたのなら、「オススメだよ」なんて言ってしまった私は、彼女のプライドを無意識に傷つけていたことだって考えられます。

姉曰く、嫉妬されて理不尽に嫌われることはあるあるなのだそう。しかも地雷がどこにあるかは人それぞれ。私はその話を聞いて、「そんな世界で上手くみんなと付き合っていくなんて……」と諦めモードになってしまいました。

キミカさんとの件は、これから続く幼稚園生活の洗礼のような出来事でした。
この件を通して、「どこで嫉妬を買うかわからないので、仲が深まるまでは具体的な会話はなるべく避けること」、そして「嫉妬を買ってしまって悪く言われたとしても、『人は人、自分は自分』と気にしないこと」を学びました。
反対に、私も他のママに嫉妬してしまいそうになったことも。そんなときには、あのときの気持ちと姉に教えてもらった掟を思い出すようにしています。

【後編】へ続く。

原案・ママスタ　脚本・ふみまる　作画・べるこ　編集・みやび