＜オンナの友情と結婚式＞知らされた衝撃の事実。幼馴染から連絡来なかった理由とは？【第3話まんが】

私はミドリ。幼馴染のユノを結婚式に招待しましたが、返信がなく心配になりました。連絡しても、既読にはなるものの返事はなく、不安な気持ちで結婚式当日を迎えることに。ユノの席は用意しておきましたが、結局現れることはありませんでした。ずっと私の心のなかは複雑でした。家族ぐるみで仲が良かったユノ。なぜ来てくれなかったのか、お祝いの言葉すらないのか、どうしても理解できません。ユノの結婚式で7万円も包み、二次会の司会も務めたのに……。やりきれない気持ちが募ります。

私はユノの結婚式を思い出していました。豪華絢爛な結婚式場、有名デザイナーのウエディングドレス、そして誰もが知っているジュエリーブランドの指輪……「そういえば全部ユノの希望だったと聞いたっけ」と、ぼんやりと考えていました。

ユノが離婚したなんて、本当に寝耳に水でした。私はサアヤと別れた後、ユノのことを考えながら家に向かいます。結婚式のときのユノはとってもキレイで幸せそうだったのに……。ユノと連絡を取るべきなのか、悩みます。

結婚式から数か月後、サアヤとの再会で、ユノの離婚を知らされた私は衝撃を受けました。
原因はユノの浪費癖だそうです。あのときの豪華な結婚式を思い出すと、なんだか合点がいきました。だけどまさか貯金まで使い込んでいたとは……。私の結婚式を欠席したのも、何か関係があったのかもしれません。
ユノに連絡しようとしましたが、結局できませんでした。心配なのは山々ですが、今の私には何もできそうにありません。ずっと一緒にいたはずのユノが遠い存在になってしまった気がします。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタ　脚本・motte　作画・吉田ぱんだ　編集・みやび