<限界!義両親との同居生活>援助打ち切りを告げ「働いてほしい」現状を訴えると…?【第6話まんが】
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前回からの続き。私はカナ、パート主婦です。旦那のケンタと、5歳の娘アオイ、3歳の息子ユウトとの4人家族。義両親との二世帯同居です。義両親はまだ50代半ばですが現在はほぼ無職。家賃も光熱費ももらわず、さらにお小遣いを渡している状況です。旦那の理不尽な要求にブチ切れた私は、離婚も考えました。しかし旦那が実家まで迎えに来て必死で頭を下げるので、「今の状況を改善できるなら」許すと伝えたのです。私たちはあらためて義両親と話をすることにしました。

義両親は私が実家に帰っていたことにも気づいていないようでした。私も言いたいことをはっきり言えるように変わらなきゃいけません。ガマンしながら生活していくなんて、もうイヤ……。私たちは義両親に、家計の現状を正直に伝えていきました。
私が実家に帰っている間、親友たちの指摘を受けて……ケンタは自分が悪かったと本当に反省したようです。「このままじゃカナに申し訳ない」と言ってくれました。義両親も息子から援助を打ち切ると言われ、どうにかしなくてはと動きはじめました。
親孝行ばかりに目を向けていた旦那は、私にムリをさせていることに気づいていなかったのです。あまりの金銭的負担と理不尽な要求に、旦那とケンカになってしまいました。しかし私が義実家に帰っている間に友人から批判され、旦那はしっかり反省をしたようです。
私たちは今後、義両親にも相応の金銭的負担をしてもらうことにしました。家計の状況を伝えて理解を求めると、義両親もそれぞれ自分たちができるパートを見つけてきてくれました。
これで私たち家族も貯金ができるし、経済的なゆとりがあると気持ちにも余裕が出てきます。いろいろありましたが、最終的には義両親に援助できる点とできない点をはっきり伝え、わかってもらえて本当によかったです。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・マメ美 編集・井伊テレ子
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