<母の勘、百発百中!?>ついにキタ!テンパる娘。準備万端だから落ち着いて寄り添える【後編まんが】
前回からの続き。私はナギサ36歳。旦那(ダイスケ)38歳と、小学5年生になる娘(コノミ)と3人暮らしです。“初潮をむかえそうな子がわかる”という特技をもつ私は、コノミが近いうちに初潮をむかえそうな予感がしています。いざ初潮をむかえたときのために一緒にナプキンを準備をしようとコノミに話しますが、コノミは興味なし。自分にはまだこないと思っているのです。私がダメなら旦那に話してもらうのはどうだろうか? 相談してみましたが、予想通り旦那は協力する気はなし。私はどうしたものかと悩むのでした。
「コノミはそろそろ初潮をむかえる」と直感でそう感じてから数週間後。ぼんやりした様子でコノミがトイレから出てきました。
心配して声をかけると「おもらししちゃった」というコノミ。確認させてもらうと、やはりそれは初潮でした。
初潮は、コノミが想像していたものとはちがっていたようでした。また、友だちの説に自分が当てはまらなかったことへの驚きもあったようで、コノミは動揺していましたが、初潮をむかえたことを受け入れはじめていました。
私はコノミに内緒で買っておいた、パッケージのかわいいナプキンを棚から取り出しました。まず見た目からナプキンに親しみをもってほしかったからです。
「この子はもうすぐ初潮をむかえる!」という私のカン、今回もばっちり当たりました。
人生のなかでこの特技(?)が役立つときはほとんどないですが、コノミのための備えになったのなら、悪くない特技かもしれません。
内緒で買っておいたナプキンをコノミに渡し、「困ったことがあったらなんでも言って」と告げました。先回りしてナプキンを用意していてよかったです。
生理について一番相談しやすいのは娘にとって私のはず。これからも彼女の悩みに寄り添いたいです。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙