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<ガマンしなきゃダメ?>「ヘタクソ!」子どもを叱るボスママ夫婦。え、コーチなの?【第2話まんが】

前回からの続き。私はアキナ。セイジという旦那とユウという小学2年生の息子がいます。ユウはミニバスに入って半年。そのミニバスのコーチは高齢の男性で、腰が悪いらしくあまり動きません。椅子に座りながら大きな声で指示を出すのです。それをボスママ夫婦が子どもたちに伝えたり、あとで保護者に連絡をしたりします。保護者が試合に付き添えないとボスママからは嫌味を言われるし……。ある程度保護者も頑張らないといけないことはわかっていましたが、まさかここまでコーチのように出しゃばる親がいるとは思っていませんでした。

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他の保護者はボスママに文句を言わず、言いなりです。そして保護者やサブコーチ(1名)は、コーチにも言いなりなのです。何が一番イヤかって、ボスママ夫婦がコーチと一緒に、子どもたちのことを叱ることです。コーチに叱られるならともかく、なぜボスママ夫婦にまで指導を受けなければならないのでしょう。

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私はユウに、ミニバスを続けているのがつらくないか聞いてみました。「う~ん……タケルがいるから。それにバスケはやりたいし……」
ユウが寝てから、旦那に相談してみました。私はコーチの言い方もやり方も、ボスママ夫婦も、そしてそれに言いなりな保護者たちにも……すべてに違和感を抱いているのです。
入団の体験期間中は、コーチもボスママも優しかったので、これなら安心だと思ってしまいました。入団後に豹変したのです。
「でも、どんな習い事でも熱量や雰囲気が合わないところに、ムリしてしがみつく必要はないよ。ユウがバスケをしたいと言うのなら、他のクラブチームを探してみたらいいんじゃないの」と、旦那は言いますが、ともだちと離れたくないというユウの気持ちもわかるのでなかなか難しいのです。

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旦那は小さい頃からバスケを習っていたので、休日はユウと一緒にバスケをすることもありました。
今になって「ミニバスがしたい」と言い出したのは、ともだちのタケルくんに誘われたからでしょう。バスケもしたいし、タケルくんもいてほしい。だから他のクラブでは意味がないのかもしれません。
だったら、この最悪な環境の中でもガマンしないといけないの? ユウがここで頑張りたいと言うのならしょうがないことですが……。私はストレスが溜まる一方です。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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