<義弟のせいで?>「流産したからって嫉妬すんな!」最低なひと言、完全アウトです!【第3話まんが】
前回からの続き。私はユイカ。夫が予定より早めにカケルさんの家に行くことになりました。「明日から行く」と言われて私はびっくり。美容室の予約だってたくさん入っていますし、何より来週にはナギが通っているダンス教室の発表会だってあります。ナギは半年ほど前から夫に「絶対見に来てね」と言っていて、一生懸命練習していたのです。ナギとの約束を破る夫を、私は許すことができません……。

引き止めようとした私に、夫は「自分が流産したからって嫉妬するな」と言い放ったのです。子どもとの約束を破るだけでなく、流産した赤ちゃんのことまで侮辱する夫に、私は怒りで頭がいっぱいになり、何も言い返せませんでした。
両親とは昔からなんとなく折り合いがよくなかったため、付き合いは最低限。両親共に真面目でかっちりとした性格なのが私には息苦しく、近居ながらも会いに行くのは盆暮れ正月程度の関係でした。でも……この際、背に腹は代えられません。
突然の訪問に両親は驚いていました。私は今までの夫の行動や今回吐かれた暴言、ナギへの態度などを洗いざらい話しました。そんなことになっているとは知らなかった両親はさらに驚いています。
今回の件は私だけでは解決できず、急なことで申し訳ないながらもこれまで最低限の付き合いだった両親を頼ることに。
両親は少し戸惑いながらも、拒否することなく受け入れてくれました。ナギのダンスの発表会にも2人揃って来てくれて、「頑張ったね」「上手だったね」とたくさん褒められたナギはとても嬉しそうでした。
そして私は両親に支えてもらいながら、離婚に向けて準備を進めることにしたのです。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・Ponko 編集・海田あと