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<わが子より母を優先?>勝手に行って勝手に怒る叔母。行かなくていいのに…モヤモヤ【第3話まんが】

前回からの続き。私(アケミ、40代)は夫(ショウ、40代)と息子(ソウタ、小5)との3人暮らし。ある日実母(ハル、70代)が倒れて、入院することになりました。入院期間が長引きそうなのですが、私も実兄(マサト、40代)夫婦も平日は仕事なので、頻繁に病院へ行けません。週末は夫が仕事で、私はソウタのサッカーに付き添う必要があります。私は仕事を早退したり、休んだりしてお見舞いに行きますが、実母を心配する叔母(リエ、60代後半)から「ソウタのサッカーをやめさせて、もっと病院に来てほしい」と言われてしまいました。

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3_1_1私が母のお見舞いに行った数日後、兄から連絡がありました。

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叔母は毎日のお見舞いが大変だと言いますが、誰に頼まれたわけでもなく、自主的にやってくれていることなのです。
3_1_3自分たちの生活もあるので、毎日行かなくてもいいのではないかという私の考えに、兄も賛同してくれました。そして今週末、叔母と母と兄と私で話し合いをすることにしました。

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週末、母の病室に4人が集まりました。母に普段のワガママについて聞いてみるも、「そんなにワガママ言ってない」と全く悪びれる様子がありません。
3_2_2あろうことか、「もっと労ってくれてもいいじゃない」と言う始末。兄が思わず「ワガママ言うなよ!」と大きな声を出しましたが、母はビクともしませんでした。
3_2_3その後場所を変え、母抜きで話をしました。そして、またソウタのサッカーについて言われました……。

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私と兄は叔母の訪問頻度とのバランスを取るため、病院に行く頻度を週1回から2回に増やすことにしました。
しかし「母のため」という名目で叔母の納得を優先しているように感じてしまい、私は釈然としません。叔母には感謝していますが、叔母が勝手に毎日お見舞いに行っているのに、「私だけ頑張っている」と怒る状況に私は違和感を覚えます。
しかしソウタのサッカーをやめろと言われないためにも、少しムリしてでも叔母の要望に応じるしかないのかもしれません。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・ちょもす 編集・海田あと

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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