<夫、廃人になる>不倫相手とはあっさりバイバイ!妻もドライな反応で?【第4話まんが:夫の気持ち】
前回からの続き。俺(40代、トシユキ)は妻(40代、ミチコ)と次女(高2、カエデ)と一緒に、俺の地元で暮らしています。長女(大学生、アオイ)は大学進学とともに1人暮らしを始めました。実は次女の高校の保護者会をきっかけに、後輩の奥さん(40代、ルリ)と不倫関係になりました。意外にも不倫はバレていません。

しかし油断して地元のホテルに行ったとき、幼馴染の奥さん(サキ、40代)にルリさんと腕を組んでいるのを見られてしまいました。ふたを開けてみたら、みんながどこかで繫がりがあるママ友であることが判明しました。ヤバい。地元で噂が広がるのも時間の問題だ。子どもたちにも影響するかもしれない。2人で話し合い、別れる決断をしました。お互いの配偶者に正直に話し、謝ろうということになったのです。
このとき、ルリさんとはすんなり別れられるほどドライな関係だったことに気付きました。その後、ルリさん夫婦と俺たち夫婦の4人でも話し合い、ルリさん夫婦は離婚してしまいました。
俺は不倫がバレてから、妻を愛していることを再認識したし、何より娘たちと離れるなんて考えられません。どうしても離婚だけは避けたかった私が妻に「離婚はしたくない」と言うと、妻はそれを受け入れてくれました。
ルリさんと過ごす非日常は刺激的でしたが、俺に離婚や再婚の意志はまったくありませんでした。
俺は不倫を知った妻に「ひどい!」「どうして不倫したの?」「私を愛してないの?」とすがられたかったのだと思います。
いつからか子育て中心で、夫婦というより同僚のような関係になってしまった気がして寂しかったのかもしれません。
だからといって不倫の言い訳にしていいとは思いませんが、これが正直な気持ちです。
【第5話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙