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<きれいな字、時代遅れ?>大好きな先生の言葉にハッ!「自分のイメージを伝えるため」【中編まんが】

前回からの続き。私はチエ(37)。夫のタカユキ(40)と小学校1年生のユメ(7)との3人暮らしです。人並みにいろいろありますが、毎日楽しく暮らしています。でも娘のユメが小学校に入学してから、私には少し悩みが。ユメは字の書き取りが苦手で、字がきたなくて困っています。赤字だらけのユメのノートをみるとびっくり。ちなみに夫のタカユキも字がきれいとはいいがたく……。私は「字はきれいに書くもの」と教わってきました。でも、パソコンもタブレットもある時代に「なぜ字をきれいに書かなきゃならないの?」と聞かれると、ユメが納得する理由が思いつかないのです。

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中編_1

【修正版】中編_2

家で毎日のように宿題でバトルしているからでしょう。大好きなトモコ先生からでさえ、「宿題」といわれることはイヤなようです。勉強自体がキライになったらどうしよう……。私はレッスン室で頭を抱えそうになりました。

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【修正版】中編_3

中編_4
トモコ先生の言葉にハッとしました。字も楽譜も同じです。自分さえ読めればいい場合もありますが、他のひとに伝えるなら、読めるように書く必要があるでしょう。ユメの憧れのトモコ先生の言葉だったら、わかってくれそうな気がしました。

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【修正版】中編_5

ワーママの私にとって、「今日のピアノも楽しかった!」とユメと話しながら帰宅する時間は貴重です。帰宅したらユメは宿題、私は家事と仕事をこなします。
今日はいつものようなバトルにはならないようにしよう。私は帰宅すると、チェストから便せんを取り出しました。仕事をするふりをして手紙を書きはじめます。ユメはため息をつきながら赤字だらけのノートを開いています。
ユメは7歳。私も、母親になって7年。いろいろな価値観について一緒に悩んで学んでいきたい。そう思いながら文字をつづりました。

【後編】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・もえこ 作画・ユウコトリトリ 編集・みやび

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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