<友人はカネ目当て?>え、おつりはナシ!?上品な人だけど行動すべてが気になって…【第2話まんが】
前回からの続き。私(ミワ、40代)は夫(ヒロミツ、40代)と2人の子どもとの4人暮らし。実家は遠方にありますが、私の母(アサ、73歳)の姉(伯母、サチ、79歳)がうちの近所に住んでいます。半年前に伯父(伯母の夫)が亡くなり、伯母はひとり暮らしになりました。伯母を心配した母に頼まれ、私は時々伯母を訪ねています。しかし伯母と友人(ノリコ、60代半ば)の話を聞いた私は「伯母が騙されているかも」と思ってしまいました。ノリコさんは実年齢より若く見える元気そうな人です。上品な雰囲気があるので、私はノリコさんを警戒しつつも好印象を持ちます。
ノリコさんは立ち上がって、戸棚の引き出しから伯母の財布を取り出し、その財布を伯母に渡しました。
ノリコさんが伯母の財布がある場所を知っていること、勝手に買ってきた服の代金を当然のようにもらってお釣りを渡さないこと……私はノリコさんの行動すべてが気になりました。
とても気にはなるものの、一連の流れがあまりにスムーズで、私が突っこむスキがありません。
私が思っていた以上に、伯母とノリコさんの関係は親密なようです。伯母がノリコさんを頼りにしている様子がよくわかります。
夫に伯母とノリコさんのやり取りを伝えると、夫も私と同じく、ノリコさんを怪しんでいるようです。
たしかに私もノリコさんの行動を不自然に感じることが多いです。夫が驚いて心配するのもムリはありません。
でもノリコさんは、ただお金をもらっているだけではなく伯母の家事などをサポートしていました。伯母とノリコさんの様子はあまりに自然だし、伯母はノリコさんを頼りにし、感謝しているようです。
それを考えると、私はノリコさんを深く疑うべきなのか、ムリに疑念を抱く必要はないのか、どこまで2人の仲に立ち入っていいのか悩んでしまいます。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・Ponko 編集・海田あと