<24時間タタカエマスカ?>「離婚するつもり」言ったら叱られる?昔から父がコワイ…【前編まんが】
私はカンナ。保育園に通う1才の息子ヒロトがいます。私は今、離婚に向けて動いています。とても悩みましたが、夫は独身のころのように遊び歩いて家庭を顧みず、お金を使いすぎて家に入れないなんてこともあります。このままではヒロトがつらい思いをするかもしれません。ただ心配なのはこれからの生活のこと。仕事と育児を私ひとりで両立できるのか……。しかし私には実家に帰るという選択肢はありません。なぜなら大人になった今でも私にとって父はとても怖い存在なのです。
私は仕事休みの日、母にヒロトを預かってもらって賃貸物件を探しに行きました。とはいえ安くて条件に合うような家は、なかなかありません。その日は結局新しい住まいは決まらないまま、私はヒロトを実家へ迎えに行くことになりました。
バイクに乗っていた人は「大丈夫です」と答えた私を見て、そのまま去りました。しかし家に帰ると、足から大量の出血が……。「全然大丈夫じゃないじゃない!」驚いた母は急いで私を病院へ連れて行ってくれました。
子どものころからずっと、父は怖い存在でした。大ケガをしたときも、足の痛みや麻酔や針よりも、とにかく父に怒られることを恐れていた記憶があります。私が飛び出してしまったのが原因だし、事の重大さに気づかずバイクの人に「大丈夫」と言ってしまったし、きっと怒られるにちがいない……。父が帰宅すると、私は姿が見えないように必死でキッチンに隠れていました。
そんな思い出ばかりだから、今でも私は、父の機嫌や顔色を伺ってしまいます。夫と別れるなんて言ったら、父は激怒するでしょうか?
離婚の話も、うまく打ち明けられる気がしません。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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