いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<ハマる毒親>親友にアドバイス「イヤならしっかり伝えよう」娘の言葉がチカラに!?【第3話まんが】

前回からの続き。私はカナコ。娘のナツメは現在小学5年生で、同じクラスのコハクちゃんは一番仲のいい友達です。先日の保護者会ではコハクちゃんのママから声をかけられ、お互いの連絡先を交換しました。しかしSNSの投稿から、コハクちゃんのママが自己啓発系のセミナーにハマっていることが分かります。ナツメによると終業式を欠席したコハクちゃんは、学校を休まされセミナーに連れて行かれていたようで……。私はどうすべきか悩んでいました。
3-1

3-2
私が他の売り場を回りしばらくしてからお菓子コーナーに戻ると、なんとナツメと一緒にコハクちゃんがいました。2人で話している様子だったので、私は少し離れた場所で待ちます。話が終わるとコハクちゃんは去っていき……。

3-3
「もうセミナーに行きたくない」と打ち明けたコハクちゃんに、ナツメは「イヤならちゃんと話したほうがいい」と伝えたそうです。コハクちゃん自身の気持ちを、コハクちゃんのママは果たして分かってくれるでしょうか……。

3-4
きっとコハクちゃんは、ナツメと直接話したことでようやく気持ちを吐き出せたのでしょう。そして「それをお母さんにちゃんと話したほうがいいと思う」というナツメの言葉が心強い後押しになったかもしれません。しばらくするとコハクちゃんからナツメに「これからはセミナーに行かなくてすみそう」という報告があったそうです。
ナツメはとても嬉しそうだったし、私もホッとしました。今後はコハクちゃんの気持ちが尊重されますようにと願っています。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・motte 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

マメ美の記事一覧ページ

関連記事

<ハマる毒親>幸せの波動って何?ママ、わたし学校に行きたいよ…!【第4話まんが:コハクの気持ち】
【第1話】から読む。 前回からの続き。私は小学5年生のコハクです。うちのママは最近「セミナー」というものにハマっています。「喜びを得るためには」とか「幸せの波動が」とか難しいことを言ってるけれど、ち...
<ハマる毒親>ママ友は要注意人物?連絡先を交換してみると「価値観合わないかも…」【第1話まんが】
私はカナコ。夫と娘と一緒に暮らしています。娘のナツメは現在小学5年生で、放課後や休日はよくクラスの女の子と仲良し4人組で遊んでいます。そのなかでも特に気が合うお友達が、今年から同じクラスになったコハク...
<ポイ活、バカにしてる?>私の行動に呆れながら「マメだねぇ~」分かってくれない夫【第1話まんが】
私はヒトミ。夫のヨウスケ、幼稚園児の娘アミカとの3人暮らしです。実は最近の私には、ちょっとした趣味があります。それは……ポイ活! パートをしながら節約に励んでいる私にとって、日々の買い物でもらうポイン...