＜預ける？預けない？＞初対面でグイグイ「アミューズメントパーク行きましょ！」本気？【前編まんが】

私は、ママ友をとくに求めていません。子どもも関係していることからトラブルがないように細心の注意を払っていると、疲れてしまうからです。意味のない会話は時間のムダだし、誰かの悪口で盛り上がるなんて気分が悪いだけです。子どもも、もう少し大きくなれば自然と友達同士で遊ぶようになるでしょう。そう思って息子のときも娘のときも過ごしてきました。

タカハシさんは、ノノカが仲良くしているアサちゃんのお母さんのようです。「いつもノノカちゃんに仲良くしてもらって」とお礼を言われました。

内向的な性格の私は、その場を早々に切り上げようとしたところ……。

初対面でまだ数分しか話していないのに、なんとLINEを聞かれてしまいました。「子どもを預けてもらっても大丈夫！」などと話すタカハシさんの勢いがすごくて、LINEを断る言葉も見当たらず……。結局、半ば強引に連絡先の交換をさせられた感じです。

LINE交換後、今度はアミューズメントパークにノノカを連れて行くことを提案されました。


私はまだ子どもを他人に預けたことがありません。両親も近くに住んでいないので、両親に預かってもらったことすらないのです。
学童に預けるのと、ママ友に預かってもらうのはワケが違うでしょう。
預けたとするとかかるお金はどうすれば？　預かってもらったお礼は？　その場合、お返しにと向こうの子どもを預からないといけない？
そんなことを考えることも、正直面倒。それに、仲良くしていたつもりが少し失礼をしてしまうことでトラブルに発展するのが怖いのです。

【中編】へ続く。

原案・ママスタ　脚本・物江窓香　作画・高橋志貴　編集・海田あと