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<理不尽なお泊まり会>会員限定エピソード:価値観の押し付け反省。距離を置かれションボリ【後日談】

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私はリエ。息子のユウヘイは中学2年生でサッカー部に所属しています。部の仲間たちはとても仲が良く、たびたび誰かの家に集まってはお泊まり会をしています。ウチでやったときは私も親として精いっぱいのおもてなしをしました。それなのにタイチくんの家は、食事も出さずに朝食もコンビニご飯だったそう。私はタイチくんのママ、ユキさんに「朝ごはんがコンビニだとは思わなかった。ウチのときはちゃんと出したよ?」と嫌味を言ってしまって……。
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私は夜、ユキさんに謝罪のメッセージを送りました。「今日は変なこと言っちゃってごめんね。自分の価値観ばっかり押しつけちゃった気がして……。本当にごめんなさい」そして再度ユキさんに会ったタイミングで、もう一度私の口から直接謝罪をしました。
ユキさんは「気にしてないよ~」と言っていましたが、あれ以来距離を取られているような気がします。おそらくもう二度と以前のように笑い合える日は来ないでしょう。子ども同士の関係に変化がないのが、せめてもの救いです。自分の一方的な価値観を相手に押し付けることは人間関係において良い結果をもたらさないと、身をもって体験した出来事でした。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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