<2万円の発表会!?>反対する旦那を説得させられるのか!?私たち夫婦が出した結論【第5話まんが】
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前回からの続き。私はアイ35歳です。旦那ユキヒロ37歳、長男シュン7歳、次男コウタ5歳の4人家族。次男の希望でダンス教室に行かせることになりました。1ヶ月ほど通ったころ、先生から発表会の参加費として2万円かかることを告げられます。2万円はうちにとって高い金額。参加させるかどうか悩みましたが、コウタ本人の気持ちを聞いて参加させることに決めました。しかし先生に報告した後、それを旦那に告げると反対されてしまいます。私に任せると言っておきながら反対するなんて、ズルいですよね。
「ダンス教室は6千円なの」「だからなんだ」「一年で考えると水泳教室は9万6千円かかる。ダンス教室は7万2千円。その差額はいくら?」「お前もう計算してるんだろ? 」
「わかる? シュンの習いごとのほうがお金がかかってるの。コウタを発表会に参加させたら、だいたい同じくらいになるのよ」
「それに大きな舞台に立って一生懸命練習した成果を見せる機会って、そうないと思うの。コウタの自信にもつながる」「……わかったよ。参加でいいよ」私の作戦が効いたのか、旦那はコウタが発表会に出ることを了承してくれました。
そして発表会当日、私は旦那や長男と共に、コウタの発表会を見に行きました。
コウタが発表会に出ることを旦那に反対された私。なんとか旦那を説得できないか考えました。そこで長男シュンと次男コウタの習い事の月謝に、差額があることに気づきます。
コウタの発表会に2万円払ったとしても、年間で考えるとダンス教室は、シュンの水泳教室より安いのです。具体的な数字を私にしめされて、旦那もとうとう折れました。当日家族で、コウタの発表会を見に行きます。
そこには大きなステージに立って、一生懸命練習したダンスを披露するコウタの姿が……。笑顔で踊るコウタを見て、いろいろ迷いましたが参加させてよかったと思ったのでした。
原案・ママスタ 脚本・ササミネ 作画・林檎りん 編集・塚田萌