<気遣いできない?>帰省中、手伝わずにスマホばかりの親戚の中学生。普通お皿くらい運ばない?

長期休暇に帰省をすると、普段あまり会わない親戚たちにも会えたりしますよね。ついこの間まで赤ちゃんだったのに、あっという間に大きくなってる……なんてビックリすることもあるでしょう。しかし昔から知っている子だからこそ、ついイラっとしてしまう瞬間もあるかもしれません。今回の投稿者さんも、帰省中の親戚の子どもを見て思うところがあったようですよ。
『帰省についてきた中学生(甥っ子や姪っ子)が手伝わずにスマホ見てるとイラっとしませんか? 普通、皿を運ぶ手伝いとかさせますよね?』
帰省中に食事をするとなると、あれこれと準備がいるものでしょう。自分たちがバタバタと働いているなかでふとスマホに夢中な子どもが目に留まったら……思わずイラっとしてしまうかもしれませんね。投稿者さんは中学生が何も手伝わない様子を見て、「少しくらいできることがあるのでは?」と不快な気持ちになってしまったのだそうです。
中学生なら帰省についてきただけで偉いよ
別にスマホくらい見てたっていいじゃん
不愉快な思いを口にした投稿者さんに対して、ママたちからは「まあまあ」と諭すようなコメントが寄せられました。
『他にやることないもんね。中学生なら帰省についてきただけ偉いと思ってるよ。手持ち無沙汰になってるときにスマホ見ててもまぁ仕方ないよなって思う』
『大人はくだらない話ばかりしてるし、お互いの挨拶が終わって少ししたら、うちの子も親戚の子たちもみんなスマホしてるよ。親戚の子どもたち同士はあまり会わないからそんな仲良くないし』
「中学生なのだから、ちょっとしたお手伝いくらいはして当然」と思っていた投稿者さん。一方でママたちは「中学生なら帰省についてきただけで偉いよ」とポジティブな反応を見せました。確かに自分が中学生のときを振り返ってみると、「退屈だから親戚になんて会いたくない」なんて思ったりもしたのではないでしょうか。大人が思っているよりも、子どもにとって帰省は退屈なのかもしれません。
自分も子どものころは手伝わなかった
『実母からはよく帰省中の手伝いを強要されたなあ。親の都合で義実家に付き合わせてお手伝いさせて、でもそれは子どものためだと思ってたみたいだけど。自分勝手な人だから今は疎遠にしたよ』
『帰省なんて退屈だし暇だと思うよー。自分もそうだったもん。そのうえ手伝いなんて嫌だったよ』
自分が子どものころを思い出してみると、「帰省したとき、あまりお手伝いはしなかったな……」と思い当たるママたちもいるでしょう。大人から無理やりお手伝いをさせられると、子どもとしてはムッとしてしまうものではないでしょうか。お手伝いは大切なことですが、やはり無理強いはやめたほうがよさそうです。
まずは大人がどんどん動こう!
『手が必要なら、大人に手伝ってもらえばいいんじゃないの。まずは大人たちに声をかけたら?』
『子どもは手伝わなくても別にいい。それより雑談してダラダラしてる大人にまず手伝わせるわ』
『子どもたちも手伝ってくれれば有難いけど、強要はしない。大人がぱぱっと動けば子どもの手を借りる必要なんてないんだし』
大人のなかにも「せっかくの帰省なんだから……」とダラけているメンバーがいる可能性も……。そんなときには子どもに手伝わせるのではなく、まず何もしていない大人に手伝ってもらいましょう。大人が楽しそうにワイワイ準備をしていたら、子どもも思わず「何かすることある?」と声をかけたくなるかもしれません。
どうしても手伝ってほしいなら、声をかけてみたら?
子どもは手伝いが必要だと気づいていないのかも
『手伝ってほしいときは「手伝ってー」ってハッキリ言う。私はわが子たちに向けて言うんだけど、手伝ってくれる子、ゲームに夢中な子、いろいろよ。弟嫁は実子の姪っ子たちに皿を運ぶように促してる』
『中学生なら言われなければ気がつかないと思う。手伝ってほしければ「このお皿運んで」「テーブル拭いて」とか具体的に言ってみたらいいんじゃない?』
「子どもにも手伝ってほしいのに全然手伝ってくれない……」とイラついてしまった投稿者さん。しかし子どもサイドとしては、その気持ちを汲み取れていなかったり、そもそも手伝いが必要なことに気づいていない可能性だってあるでしょう。「察してほしい」と考えるのではなく、「ちょっと手伝ってくれる?」と声をかけてみるのはどうでしょうか。手伝いの内容について具体的に指示を出すことで、子どもも参加しやすくなるでしょう。
声をかけても手伝わないなら……イラっとするかも
『ついてきた子なら勝手もタイミングもわからないし、仕方ない気がする。イラっとするのは声かけても動かないときだよね』
『声をかけても動かないなら、その子の親の躾がちょっと……と思うだけ。動かない子どもにじゃなくて、何も言わない親には腹立つよね』
「イライラする」と話した投稿者さんに「そんなことないよ」と否定的なコメントが集まりがちでした。しかしそのママたちからも「声をかけても手伝わないなら、それはNG」との声が。あからさまに無視されたらイラっとしてしまうこともあるでしょう。せっかくの帰省なのですから、声をかけるほうもかけられたほうも、気持ち良い時間を過ごしたいものですね。
帰省中、積極的に手伝いをしない親戚の子を見てイラっとしてしまった投稿者さん。もし手伝ってほしい場合には、さりげなく声をかけてみたらいいでしょう。思いがけず乗り気で手伝ってくれるかもしれませんよ。
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