<幼稚な夫婦に喝~ッ!>似たもの夫婦な妹たちにビシッと!「未熟さを反省しなさい」【第3話まんが】
前回からの続き。私はホノカ。夫のイッペイと2人暮らしです。近所には妹のセリナが、夫であるユウスケくんと4歳の息子ソウタくんと住んでいます。ユウスケくんは私たち姉妹とは幼なじみ。ある休日の午後、突然やってきたセリナとユウスケくんはわが家で夫婦ゲンカの続きを始めました。「勝手にスマホを見られた」「お前だって見ただろ」と、私から見ればどっちもどっちの言い分です。双方から「何とか言ってよ」と迫られ、私はついにぶちギレました。
セリナはユウスケくんのスマホを勝手に見たあげく、相手の女の子に「うちの夫に近寄るな!」とメッセージを送ったのだとか。なのに見られて被害者ぶるなんて……。しかし悪いのはセリナだけではありません。ユウスケくんにも言いたいことがあります。
いつまでも私が仲裁してあげていたら、妹夫婦のためになりません。もういい加減、私を巻き込まずに自分たちで解決してほしいのです。「ここはあんたたちの別宅じゃない」私がキッパリ言い放つと、さすがに2人も反省した様子でした。そこへイッペイがソウタくんを連れて公園から戻ってきました。
ぶちギレた私の剣幕に、2人ともびっくりした顔をしていました。けれどこれからも妹夫婦のケンカに巻き込まれ続けるのかと思うと……。ここでビシっと言っておかなければと思ったのです。
しかし一喝したあと冷静に諭すと、2人ともわかってくれたようです。その後のセリナからのメッセージでは、しっかり反省している様子が伝わってきました。文末には「ごめんね」と可愛らしいスタンプが添えられていたので、私も返事は簡単にスタンプで済ませておきました。
セリナもユウスケくんも、私に怒鳴られてさすがに自分たちの未熟さに気付いたのかもしれません。これからは夫婦でしっかり話し合って、仲良く暮らしていってほしいです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子