<30㎏増でリコン!?>夫の告白「女として見れない…」幸せな結婚生活が崩れていく【第1話まんが】
私(ミツキ)は、夫と長女のユウナ(中1)、長男のイツキ(小4)の4人家族です。長女のユウナはオシャレが大好きな中学1年生。私立中学に通い、毎日が楽しくて仕方ないようです。長男のイツキはサッカーを頑張っており、土日も練習や試合やらで忙しそう。夫のシゲルとは結婚して15年になります。夫は仕事、私は家事育児とお互いに役割分担をして平和に暮らしてきました。平凡だけれど日々の生活が愛おしい……。子どもたちが巣立った後も、夫とこうやって互いを支え合いながら暮らしていくんだろうな。そんな風に思っていました。
私は、夫と長女のユウナ、長男のイツキの4人家族です。長女のユウナはオシャレが大好きな中学1年生。反抗期の真っただ中です。注意をすると、面倒くさがり、そっけない態度で口答えをしてきます。成長の過程だとしても腹が立ちます。
私は棚からお菓子の箱を取り出します。そしてパクッと一口。
育児でストレスが溜まったときは、こうやって美味しいお菓子を食べて発散するのが一番です。
夫は仕事が忙しいので、家事育児は私のワンオペ状態。もちろん夫も参加できる範囲で頑張ってくれていましたが、断然私の方がウエイトが大きかったのも事実です。ストレスが溜まることもたくさんありましたが、ここまで何とか前を向いて頑張ってきたのです。
結婚して15年を迎えようとしています。きっとこのまま平凡だけれど、幸せな日々が続いていく。そう思っていました。しかし……。
ある日の夜、子どもたちが寝静まった後に夫から真剣な顔で「話がある」と言われてしまいます。
私たちはうまくいっていると思っていました。
夫は仕事を頑張り、私は家事育児をメインに担う。
そうやってしっかり役割分担しながら「家庭」というチームを運営する、欠かせない相棒だと思っていたのです。
私は夫を尊敬しているし、夫のことが大好きです。
今はまだ子どもたちのことで慌ただしい日々を送っているけれど、いつか巣立ったときに再び残されるのは私たち「夫婦」だけなのだから、仲良くしていこう。
そう考えていたのに、まさか夫から「女性として見れない」なんて言われるとは思ってもみませんでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙