【ママスタコラボ企画】木曜ドラマ『営業部長 吉良奈津子』完成披露試写会&舞台挨拶
7月21日から放送される、フジテレビ系「木曜劇場」ドラマ『営業部長 吉良奈津子』の完成披露試写会&舞台挨拶が先日都内で行われました。当日の記者会見はママスタとコラボし、ママ60名を会場へご招待いたしました。
このドラマは、広告代理店のクリエイティブディレクターの吉良奈津子(松嶋奈々子)が産休、3年の育休を経て仕事復帰をするところからスタートします。3年ぶりの仕事復帰に、胸を躍らせる吉良奈津子を待ち受けていたのは、クリエイティブディレクターから営業部長への異動、仕事と家庭の両立への壁。ワーキングママにとって避けては通れない現実が、このドラマの中ではリアルに描かれています。
主演の松嶋奈々子さんも、12歳と8歳の娘さんを育てながら女優の仕事をこなすワーキングママです。
事前にママスタユーザーから出演者への質問を募集!
舞台挨拶時には、事前にママスタユーザーから募集した質問をアナウンサーが読み上げました。
「家庭と仕事を両立する中での、スイッチの切り替え方法は?」と聞かれた松嶋さんは、「仕事場への移動する車の中で過ごす時間と、役になる為のメイクと衣装を身につけた瞬間にスイッチが入ります」と回答。また、「仕事と家庭の両方を一生懸命やっていますし、仕事と家庭の切り替えがうまく画面に出れば良いかと思います」と、お話されていました。
仕事と家庭を両立させている松嶋さんが演じるからこそ、このドラマの主人公 吉良奈津子から多くのワーキングママ達が勇気とパワーをもらえるのではないかと感じます。
今回の舞台挨拶には、松嶋さんのほかにも松田龍平さん、DAIGOさん、伊藤歩さん、板尾創路さん、石丸幹二さん、原田泰造さんが登場。
第1話の試写会では涙を流す方も
育児休暇から復帰する奈津子に対しての同僚たちの会話、上司が放つ言葉、旦那さんが何気なく発した一言…。第1話の中だけでも、働くママ達が見て、共感し、泣き、胸に刺さるシーンがいくつもあります。一方でこのドラマは、決して「働くママ」だけをターゲットにしたドラマではないと思います。
「働くママ」を家族に持つ人、「働くママ」と共に働く人、この先、自分自身が「働くママ」になる人。
どの立場の人が見ても、松嶋奈々子演じる働くママの姿を通じて、何かしら感じることがあるドラマだと思います。
※ドラマ『営業部長 吉良奈津子』は、7月21日(木)から 毎週木曜夜10:00-10:54(※初回は10:00-11:09)フジテレビ系で放送スタート
文・編集部
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