<ワガママ娘が怖い…!>サイテーなのは誰?反省しない娘に実力行使「心から軽蔑!」【第4話まんが】
前回からの続き。私はユキ。昔のことはあまり多くは語らない夫ですが、大きな声や暴力、ケンカ中の殺伐とした雰囲気が苦手なことはわかっています。あとは自分を大事にできない。人に対して怒れないということ。今までは夫に合わせ、穏やかに生活をしてきました。でも心の奥底は傷ついたままだったのでしょう。「今幸せだから大丈夫」という夫の言葉を真に受けずに、もっと早く心の傷と向き合えばよかったと後悔しています。夫にヒドいことをした娘のアイラと、きちんと話をしなければなりません。
実際に殴っていないとしても、殴るフリで相手が怖がったり悲しんだりすれば、それも立派な暴力です。「次に同じようなことをしたら警察や専門家に相談する」と言いましたが、娘は「大げさすぎ」と言って反省の色を見せません。
人が嫌がることをしてニヤニヤ笑うような人間が、勉強は教えてほしい、塾には通わせてほしいだなんて虫がよすぎます。せめて反省して身の振り方を考えてほしいのに、反抗の言葉しか出てこない娘には心底がっかりしてしまいます。
娘に自分がしでかしたことをわからせるには、同じことをするしかないと思ったのです。私はテーブルの上にあったボールペンを持ち、娘に向かって振り上げました。もちろん、本当に刺したりはしていません。しかし、娘は私の行動に本当に驚いたようです。
娘はワガママに育ちました。特に男性に対してのワガママがひどいです。父親の影響で「男は言うことを聞いてくれるものだ」と思っているのでしょう。
いくら母親の私が口うるさく注意しても、父親が甘やかしていたら、そんな性格になりますよね。
夫の気持ちを理解して受け入れていたつもりだったけれど、娘のためにはよくなかったのだと思います。
人を怖がらせてニヤニヤしているような人間を心から軽蔑します。これからの娘の人との付き合い方も心配です。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと