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<義姉の叱らない育児>義実家への帰省がユウウツ!非常識な義姉とイジワルな姪に悩み【第1話まんが】

私はハルミです。旦那のリョウヤと息子のショウ(7歳)、娘のヒナ(1歳)の4人で暮らしています。年末年始のお休みに突入したため、車で3時間ほどの場所にある義実家に今から向かうところです。毎年家族で2泊してお正月を迎えるのが恒例となっていますが……。私にとっては苦痛な時間でしかありません。私や子どもたちはこれまで義実家に帰省するたび、義姉のアヤさんとその娘リッカちゃん(5歳)にさんざんな目に遭わされてきたのです。
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2年前に帰省したとき、当時5歳だったショウは大切にしていたぬいぐるみを3歳のリッカちゃんに引きちぎられてしまいました。強引に奪ったところを見ていたはずなのに、義姉はリッカちゃんのことを叱りもしなかったのです。そして1年前も……。

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リッカちゃんは突然大声で泣きはじめたのです。しかも「ショウにぶたれた」とウソまでついて……。ここでも自分の娘を疑うことなく、一方的にショウのことを責め立てる義姉。私はすぐにショウを部屋から連れだして抱きしめました。

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ぬいぐるみを強引に奪って引きちぎったリッカちゃん。なのに義姉からは弁償どころか謝罪の言葉ひとつなく、私は驚きを隠せませんでした。それから義実家にいくときは「壊されて困るようなものは持っていかない」とショウに言い聞かせるようにしました。こんなふうに義姉とリッカちゃんをめぐり、イライラさせられたことは数えきれません。
いつだって義姉は他責思考で「自分たちは悪くない、すべて相手が悪い」と考えているのです。そんな義姉に育てられるリッカちゃんが、叱られたり注意されたりすることはありません。その結果リッカちゃんは、好き勝手し放題のワガママ娘に成長していくのでした。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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