いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<義母のヘソの緒>私を大切にしてくれた尊敬すべき義母が余命宣告⇒同居は…拒否!?【第1話まんが】

私(エミ)は夫のミノルと高校3年生の娘・ユウナ、中学2年生の息子アツシとの4人暮らし。私の実家は遠方ですが、義実家はわが家から車で30分ほどの場所にあります。義父は10年前に他界しており、今は義母がひとり暮らし。義母は本当に優しい人です。どんなときでも私を気遣ってくれ、私とは「他人」として適度な距離感で接してくれました。だからこそ結婚して20年近く、私は義母と良好な関係を続けることができていたのです。
1-1-1

1-1-2
「ミノル! あんた男は仕事だけしていればなんて、イマドキ思っていないでしょうね?」
義母は夫を叱りながら、私のことをいつも気にかけてくれていました。

1-2-1fix
私の実家は遠方ですが、義実家はわが家から車で30分ほど。義父は10年前に亡くなり、今は義母がひとりで暮らしています。

義父が亡くなったときも……。
「私はひとり暮らしを満喫するから、同居なんて言わないでよね」
と、言ってくれるような人なのです。
そんな義母だったからこそ、私も頻繁に子どもたちを連れて遊びに行けたし、結婚して20年近く義母との関係を良好に保つことができていました。
しかし……。

1-3-1
義母は優しくて気遣いができる人で、本当に絵にかいたような「神・義母」でした。
私はそんな義母が大好きだったし、尊敬していました。
しかし病状が思った以上に進行してしまっていて、とうとう余命宣告されてしまったのです。
夫はもちろん、私もとてもショックでした。
あの優しかった義母が亡くなってしまう。
夫は「母のためなら……」と同居もよぎったようですが、先に義母から断られてしまったのだそう。
”今の生活のまま”義母は余命を全うしたい。
その意思を大切にして、私たちはできるだけ頻繁に会いにいこうと思ったのでした。

【第2話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

よし田の記事一覧ページ

関連記事

<義母のヘソの緒>桐箱の正体は「ヘソの緒と乳歯!?」預かってといわれたけど戸惑う【第2話まんが】
前回からの続き。私(エミ)は夫のミノルと高校3年生の娘・ユウナ、中学2年生の息子アツシとの4人暮らし。私の実家は遠方ですが、義実家はわが家から車で30分ほどの場所にあります。義父は10年前に他界してお...
<遺産放棄する?しない?>突然届いた母の訃報…差出人「遺産放棄して」⇒失礼すぎる!【前編まんが】
私(カズエ)は49歳。ある日、知らない名前の差出人から一通の手紙が届きました。手紙には、私の母が亡くなったこと、そして遺産を放棄してほしいと書かれていました。差出人はどうやら私の異父きょうだいのようで...
<タイミング最悪?墓を買う義母>義父に異変!病院へ……カンペキな義母は何を思う?【第1話まんが】
私はマリコ。4歳の息子ソウタの育児をがんばっています。夫の両親と同居しています。 義父は会社役員としてバリバリ働いています。でも典型的な亭主関白。自分に合わせて食事やお風呂が用意されていない...