<イビキ対策は?>夜の夫はセミレベル?本人もショック受け「今までゴメン…」改善へ!【後編まんが】
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前回からの続き。私はクミ。夫ヒロユキのイビキに悩んでいます。産後、イビキと育児のストレスで爆発した私は、ついに夫と寝室を分けることに。解放されて快適な夜を過ごしていました。そんな中、夫から旅行のお誘いが。旅行先では当然同じ部屋で寝ることになる……そう思うと、気が重くなってしまう自分がいます。ただ、家族のために旅行を提案してくれたのはわかるので、あまり無下にするのも罪悪感があります。そこで私は、夫にある提案をしようと思いました。
私は最近ゲーム感覚で睡眠を計測・記録できるアプリを入れています。それを夫にずいっと突き出しました。
さっそく夫は、寝るときにそのアプリを起動して寝たようです。すると翌日……。夫は自分のイビキが騒音だったことに気づき、ショックを受けていました。さらに「絶対眠れないよな……いままでごめん……」と謝ってくれました。旅館も2部屋とることにあっさり決まりました。
なんとなく、イビキ程度で夫を責めるのは申し訳ない気がしていました。アプリを使うことで、夫自身もイビキのひどさを自覚することできたと思います。部屋を分けることは正当な要求。申し訳なく思うのをやめることができました。
夫は自分のイビキが、とてつもない騒音なことも、私や両親から聞いて知っていました。しかし、「知っている」と「実感する」では大きな差があります。
「たかがイビキくらい受け入れてよ」と思っていた夫は、自分のイビキが“たかが”ではないことをアプリを使って知ったのです。
そこからは無理に部屋を一緒にしようとは言わなくなりました。旅行の計画をきっかけに私たち夫婦は本音で話し合えるようになりました。遠慮せずに思い切って言ってみるのもいいものですね。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・カヲルーン 編集・横内みか