<図々しいマイホーム計画>希望叶わないなら「建てたくない」義母に訴えてみると…?【第3話まんが】
前回からの続き。私はソノカ。旦那のケイタと1歳の娘と暮らしています。私は結婚をしたらマイホームを建てるのが夢でした。すると私の実家の敷地内に家を建てられることになり、旦那の実家がマイホームの資金を生前贈与してくれることに……。しかしそこから旦那の態度がおかしいのです。「誰が金を出すと思っているの?」と言い、私の希望をなにひとつ聞こうとしません。旦那があまりに頑ななので、私は「そんな家なら建てない」と抗議しました。すると旦那が……。
私にしてみれば義実家の生前贈与なんかに頼らないで、自由に決められる家を建てたほうがよっぽどいいです。旦那はあまり納得していない様子でしたが、私の怒りが伝わったのかいったんマイホームの話をやめました。すると数日後……。
義母は私の話をそのまま静かに受け止めてくれました。だから私も正直に気持ちを打ち明けたのです。マイホームはずっと私の夢だったのに……。旦那とのやりとりを話しながら涙声になってしまいます。いきなりの話に義母は驚いていました。
義母が電話をかけてきてくれたとき、私はもう今のタイミングで家を建てることはあきらめるつもりでいました。旦那は自分の思い通りに建てようとしているし、私の希望がなにひとつ叶わないのはわかっている。だったら私はもう少し頑張ってお金を貯めて、夫婦の力だけでマイホームを建てたほうがマシだと考えたのです。
けれど義母は、落ち込んでいる私の様子に驚いて「私がケイタと話すから」と言いました。私の味方になってくれそうな義母に、ひとまず任せようと思っています。
原案・編集部 脚本・物江窓香 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。
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