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<不正入園、私が?>「ウソつき!」在宅ワークの私が専業主婦と決めつけられた理由は【第2話まんが】

前回からの続き。私はユウコ、在宅で仕事をしているフリーランスです。今住んでいるのはひとり1台の車が必須の地域。3年ほど前に夫ヒサシの転勤のため引っ越してきて、その後生まれた娘のマキは半年前から保育園に通っています。しかしある朝マキを保育園に送っていくと、いつも挨拶を返してくれるアズサちゃんのママに目をそらされます。他のママたちも私に気づかないといった雰囲気で、誰ひとり挨拶を返してくれません。気のせいでしょうか……?
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私かマキが何かしてしまったのでしょうか? 私は思い切って顔見知りのママを呼びとめてみました。アズサちゃんママはきょろきょろと周囲を確認するようにしていて、私と話しているのを他の人に見られたらマズいといった雰囲気です。
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「マキちゃんのママは専業主婦のくせに、不正をして保育園に預けている」なんと保育園の保護者たちの間ではいつのまにかそんな噂になっていたのです。あぜんとする私を残して、アズサちゃんママは逃げるように去っていきました。
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私はアズサちゃんママを引きとめて、半ば無理やり話を聞きだしてみました。するとどうやら、ソウくんのママから「マキちゃんのママと関わっちゃダメ」というお達しが出ていたようです。他の保護者たちから避けられていると感じたのは気のせいではありませんでした。
ソウくんのママはどうやら「平日の日中に出かけている気配がない」ということを根拠に、私のことを専業主婦だと思っている様子。しかし私は在宅で仕事をしているので、決して不正入園などではありません。監視してくるような人とは正直関わりたくもありませんが、マキのために誤解をといてまわった方がいいのでしょうか。

【第3話】へ続く。

原案・編集部 脚本・motte 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

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