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【理不尽なウワサ】学校の対応にモヤるも相手からの謝罪受け入れ…解決したハズが!?<第2話まんが>

前回からの続き。私はアイ。小学3年生の息子カナデは金曜日、「学校に行きたくない」と言ってお休みをしました。小柄なカナデはこれまでも「ぶつかって転んだ」とあざを作っていたり、「すれ違うときに押された」と泣いて帰ってきたりすることがありました。ただ今回ははっきり「同じクラスのエイジくんが殴ってくる」と打ち明けたのです。担任の先生がエイジくんと話してくれると言ったので、私は月曜の朝いつもどおりにカナデを学校へ送り出しました。
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私は驚いて聞き返しました。こちらはまだ担任の先生から何も聞いていません。金曜の朝にカナデが休みたいと言っていることを伝えると、「では月曜日に」とすぐに電話を切られて終わったのです。現状報告も事実確認も、何もされていません。
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私が学校に電話したことを、エイジくんのママはすでに先生から聞いているはず。いったい何を言われるんだろうと緊張してしまいました。ただメッセージを見てみると、幸い今回の件を悪くは思っていないようなのでほっとしたのです。
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カナデがきちんと担任の先生に事情を伝えられたかどうかはわかりません。てっきり保護者である私に「カナデくんはどんな様子ですか?」とか「エイジくんに何をされたと話していますか?」とか確認してくるものと思っていたのに……。まさかこちらの意向も聞かずに勝手にエイジくんのママに伝えるなんて思っていませんでした。
そして数日後の懇談会で、私は周囲の異変に気付くのです。私を見てママ同士で苦笑いしながらうなずきあったり、私から目をあからさまにそらしたり……。エイジくんのママからは丁重な連絡をもらい、それですべて解決したと思っていたのに!? 私は困惑しています。

【第3話】へ続く。

原案・編集部 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

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