いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<お下がりの許容範囲は?>おさがりのハズが新品!?戸惑うも夫の意見を聞いてホッコリ【中編まんが】

前回からの続き。私はマリコ。4か月前に出産したばかりの新米ママです。義兄嫁のミハルさんからベビージムのお下がりを打診された私。「せっかく声をかけてくれたならば」と、ありがたく受け取ることにしました。もしくたびれていたら、処分してしまえばいい話ですもんね。しかし送られてきたのは新品のベビージム。ミハルさんからは「ヒロト(ミハルの夫)に怒られちゃったの」と……。「夫婦の価値観の違いに巻き込んでごめんね」と言われましたが、私の頭のなかはハテナマークでいっぱいです。
2-1-1
2-1-2

2-1-3
「でもさ、そんなやりとりがあったなら、事前に言っておいてくれると良かったんだけどね。それにそもそも“これくらいの使用感だけど、いる?”ってひとこと説明してくれたら私も判断できただろうし……」私がそう言うと、オサムは別の視点から話しはじめました。
2-2-1

2-2-2
「向こうとしてはわだかまりを残したくなくてやってくれたことなんだろうし、こういう場合はむしろ“ありがたい”って思った方がいいんじゃないかな?」オサムの言葉に、私は新品が届いたことの戸惑いばかり気になっていた自分に気づきました。
2-2-3

2-3-1
2-3-2
ミハルさんから新品のベビージムが送られてきたときには、正直びっくりしてしまいました。お下がりだと思ったから軽い気持ちで返事をしたのに……。
しかしオサムに相談したことで、ミハルさんやヒロトさんの優しさや気遣いがわかり、なんだかほっこりしました。
最初は振り回された感や申し訳なさのあった私でしたが、2人がニコだけではなく、私のことも大切にしてくれているようで嬉しく感じました。そこで私も、出産祝いを改めていただいたつもりでお礼をすることに。これからも気持ちの良い関係を築いていきたいなと思います。

【後編】へ続く。

原案・編集部 脚本・motte 作画・魚師 編集・塚田萌

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

魚師の記事一覧ページ

関連記事

<お下がりの許容範囲は?>夫からNG「もらう側の気持ちになって!」【後編まんが:義兄嫁の気持ち】
【最初】から読む。 前回からの続き。私はミハル。夫のヒロト、1歳半の娘・ノノカと3人で暮らしています。最近は義弟のオサムさん一家にも娘さん(ニコちゃん)が生まれて、よりいっそう親戚付き合いが楽しみに...
<お下がりの許容範囲は?>義姉「ベビージムいる?」届いてビックリ…え、ウソでしょ!【前編まんが】
私はマリコ。4か月前に出産したばかりの新米ママです。出産も育児も想像よりずっと大変でてんてこまいの毎日ですが、夫のオサムは協力的だし、娘のニコは可愛いしで、なんとか一日一日を乗り切っています。さてそん...
<義母、借金あるのに?>「義両親はイイ人~」と思いきや…お金にルーズな面がチラリ【第1話まんが】
私はハルカ、30歳です。友達の紹介を通して同い年のシュンスケと出会いました。シュンスケは優しく落ち着いていて、彼となら生涯共に生きていけると感じていました。そんなとき、シュンスケも同じように考えてくれ...