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<お下がりの許容範囲は?>おさがりのハズが新品!?戸惑うも夫の意見を聞いてホッコリ【中編まんが】

前回からの続き。私はマリコ。4か月前に出産したばかりの新米ママです。義兄嫁のミハルさんからベビージムのお下がりを打診された私。「せっかく声をかけてくれたならば」と、ありがたく受け取ることにしました。もしくたびれていたら、処分してしまえばいい話ですもんね。しかし送られてきたのは新品のベビージム。ミハルさんからは「ヒロト(ミハルの夫)に怒られちゃったの」と……。「夫婦の価値観の違いに巻き込んでごめんね」と言われましたが、私の頭のなかはハテナマークでいっぱいです。
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「でもさ、そんなやりとりがあったなら、事前に言っておいてくれると良かったんだけどね。それにそもそも“これくらいの使用感だけど、いる?”ってひとこと説明してくれたら私も判断できただろうし……」私がそう言うと、オサムは別の視点から話しはじめました。
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「向こうとしてはわだかまりを残したくなくてやってくれたことなんだろうし、こういう場合はむしろ“ありがたい”って思った方がいいんじゃないかな?」オサムの言葉に、私は新品が届いたことの戸惑いばかり気になっていた自分に気づきました。
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ミハルさんから新品のベビージムが送られてきたときには、正直びっくりしてしまいました。お下がりだと思ったから軽い気持ちで返事をしたのに……。
しかしオサムに相談したことで、ミハルさんやヒロトさんの優しさや気遣いがわかり、なんだかほっこりしました。
最初は振り回された感や申し訳なさのあった私でしたが、2人がニコだけではなく、私のことも大切にしてくれているようで嬉しく感じました。そこで私も、出産祝いを改めていただいたつもりでお礼をすることに。これからも気持ちの良い関係を築いていきたいなと思います。

【後編】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)

原案・編集部 脚本・motte 作画・魚師 編集・塚田萌

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

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