いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<情報ツウには要注意!>情報に振り回されるのはダメ!冷静な判断を【第2話まんが:フユミの気持ち】

前回からの続き。私はフユミ。幼稚園年少の娘をもつママです。子どもが小さいうちはママ友同士の付き合いも密で、それゆえにトラブルも多いと聞きます。だからこそ私は、「流されないようにしよう」と心に決めて、娘の幼稚園入園を迎えました。ママ友のお付き合いなんて、ご近所付き合いの延長みたいなもの。何もかもわかり合わなくていいし、期待もしない。お付き合いは腹六分目。いい意味で突き放して、ほどよい距離感を保っていると、気がラク。そう思っていたのですが、ありがたいことに仲良しのママ友が2人できました。明るいサツキちゃんと心優しいアカネちゃん。冷静でいようと心がける私と合わせ、我ながらバランスのとれた3人だと思っていたのですが……。
ママ友クラッシャー 2_1_1
ママ友クラッシャー 2_1_2

ママ友クラッシャー 2_1_3
リカさんは「幼稚園の情報屋」と呼ばれていて、私としては、うさんくさいなぁ……と密かに思っていた人です。サツキちゃんの性格も考えると、情報が正しいかどうかわからないと感じました。
ママ友クラッシャー 2_2_1
こういうときは本人に聞くに限ります。その日の夜。サツキちゃんに個別でメッセージを送ってみると、すぐに音声通話で連絡が返ってきました。
ママ友クラッシャー 2_2_2

ママ友クラッシャー 2_2_3
なんと、リカさんはサツキちゃんにもあらぬウワサを吹き込んでいることがわかりました。
ママ友クラッシャー 2_3_1
翌日、幼稚園が終わった後。リカさんに見られてさらに変なことになりたくなかったので、少し離れた公園に3人で集まりました。お互いの本当の気持ちがわかって一安心です。
ママ友クラッシャー 2_3_2

ママ友クラッシャー 2_3_3
「自分の目で見て、耳で聞いたことを信じよう」というのが私の信条。リカさんの情報に振り回されず、真実を確かめてみてよかったです。
アカネちゃんとサツキちゃんが仲直りした姿を見て、胸があたたかくなりました。
それにしてもリカさん……いったい何がしたかったのでしょうか。ウソを吹き込んで、私たちが振り回されるのを楽しんでいたのなら、人としてどうかと思います。
何にしても悪質。これはちょっと見過ごせません。

【第3話】へ続く。(明日配信予定)

原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・春野さくら 編集・塚田萌

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

春野さくらの記事一覧ページ

関連記事

<情報ツウには要注意!>「陰で悪口…」たったひと言で仲良しグループ崩壊の危機!?【第1話まんが】
私はアカネ。幼稚園年少の娘をもつママです。出産以来ずっと専業主婦で、子どもと家にいることが多い私は、社会との接点がすっかりなくなってしまいました。そんな私にとって、久々に社会と関わることになるコミュニ...
<担任はウソつき?>娘が号泣「友だちに髪を切られた!」先生、知らなかったって本当?【前編まんが】
私はナギサ。娘のアカリ(4歳)は幼稚園に通っています。最近おしゃれに目覚めて髪を大事に伸ばし、毎朝のように「髪の毛やって!」「かわいくして!」と頼み込んできます。そして私が朝アカリの髪を左右ふたつに分...