<ママ嫌い!>またッ!?ヒートアップする親子バトル!相手に自分の気持ち伝えるには…【後編まんが】
前回からの続き。最近のジュンセイは、昨日まで好きだったはずの食べ物でも、急に「嫌いだからいらない」と頻繁に言うようになりました。好きな外食店も「嫌い」、好きなお菓子も「いらない」。だから言葉の通り受け取り、もったいないからお兄ちゃんや夫にあげると言うと、今度は「俺のだ!」と怒りだす。私が指摘すると「嫌いなんて言ってない!」と噓をついて否定することも……。もう、わけがわかりません。
昨日は「ハンバーグ嫌い」と言っていたはずなのに、今日のジュンセイはニコニコでハンバーグを食べようとしています。
私はつい、「昨日はハンバーグ嫌いって言ってたじゃない」と嫌味を言ってしまいました。すると案の定、「言ってない」と否定するジュンセイ。
嘘を認めないジュンセイと、「言った」「言ってない」で言い合いになってしまいました。大人げないとわかっていながらも、イライラが止まりません。
ヒートアップしていた私たちを見かねた夫が「同じレベルで言い合ってどうする」と止めてくれました。
長男のミナトも、ジュンセイに冷静に「いらない、嫌いだけじゃわかってもらえないよ」と諭してくれています。
ミナトはジュンセイの気持ちがわかっていたのでしょう。私もなんとなく他に言いたい気持ちがあるのかもと思っていました。でも、つい言葉通りに受け取って傷ついたり、イライラしたりしていたことを反省しています。毎日忙しくがんばっているのに、嫌いだのなんだの言われて、ジュンセイの本当の気持ちを理解しようと思う余裕がなかったのかもしれません。けれど今回はミナトがよくジュンセイを理解して、言葉にしてくれたことで、私も反省点がたくさん見えました。その後、ジュンセイも少しずつ言葉にできるようになってきました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと