<義母の10万が…ナイ!?>限定スニーカー、売りました!お金を勝手に使い込んだ罰【第5話まんが】
前回からの続き。私はカスミ(36)。夫のシンジ(36)と娘のカリン(3)、そしてつい最近生まれたばかりの2人目・ヒナノと暮らしています。お祝い金・10万円の行方をきっかけに口座確認をしたところ、出産前後から残高が一気に減っていました。おそらくシンジの趣味であるスニーカー集めに使われてしまった様子。シンジの父親としての自覚のなさにほとほと嫌気がさし、義母に注意してもらいましたが効果なし。呆れた私は親友に協力してもらい、シンジにさらなる制裁を与えることにしました。
いつも通りに帰宅したシンジは、早々に自分のコレクションが全てなくなっていることに気がついたようです。シンジの顔からは血の気が引いていました。私は「友達に協力してもらって、売ったよ」と、あっけらかんと伝えました。
私は動かぬ証拠として、ネットバンキングの履歴を突きつけました。しかし、シンジはこの期に及んでまだ自分の非を認めようとしません。
シンジは「お前のやってることは泥棒だぞ!?」と、悪態をつきました。私は泥棒呼ばわりされてカチンときたので、さらに言い返しました。
今までは大きな喧嘩になるのを避け、シンジに強く言うことができず、いろいろなことを我慢していました。しかし、義母からの注意さえも聞けないシンジをこのままにしておくわけにはいきません。親友の協力のもと、スニーカーコレクションを全て家から処分しました。離婚も視野に入れるとなると、ここまで強気に動けるのかと自分に驚きです。
はじめは怒っていたシンジでしたが、私の本気が伝わったのか……最後はたじろいでいました。自分の保身ばかりの言い分でしたが、それでも「離婚」という言葉がパワーワードとなり、少しだけ流れが変わりつつあります。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ふみまる 作画・ちょもす 編集・横内みか