2024/09/21

＜裏切り者のクズ＞モラハラ旦那が不倫相手の家で倒れた。入院中も「お前は薄情だ」とののしり……？

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旦那さんが仕事の出張に行っていると思ったら、実は不倫相手のところに。予期せぬことが起きてしまい、そこで不倫の事実を知ったママがいます。ママスタコミュニにこんな相談がありました。

『普段から典型的なモラハラ旦那。出張といって朝早く出た日に脳卒中で倒れたと救急から連絡があり、急いで駆けつけるとなぜかラフな私服。会社に連絡すると今日は仕事ではないと。不倫していた挙句、その人の家で倒れたようです。そこから少しずつ意識が回復したのですが、毎日のように「お前と結婚したのが間違い」「見舞いにこないのは嫁失格」と暴言。不倫相手のことは命の恩人と言っています。不倫相手にお金を使ったのか旦那の預金もなく、私の給料から今生活費も入院費も捻出しています。今すぐ別れたいくらいですが、障がいを抱えたままの旦那相手にどう戦えばいいかわかりません』

出張と偽って不倫相手のところにいた旦那さんが、脳卒中で倒れてしまったそう。救急車を呼んだのが不倫相手だったので、旦那さんの不倫が発覚しました。投稿者さんは病院に行きますが、旦那さんからはひどいことを言われてしまいます。離婚も考えていますが、旦那さんは入院中ということもあって戸惑いもあるようですね。でもママスタコミュニティのあるママからは、投稿者さんの背中を押すようなコメントがたくさん届いています。

離婚しか選択肢はないような……

『私なら離婚一択。気持ち悪いし、障がいが残るのに自分が苦労してまで世話する義務はない。「自業自得」「因果応報」と伝えて別れる』

『そのまま不倫を理由に離婚でいいと思う。「お前と結婚したのが間違いだ」と言われたのなら、「間違い」は早めに正した方がいい』

旦那さんは普段からモラハラともいえる発言があった様子。そんななか不倫がわかったので、離婚を考えるのは自然でしょう。病院でも「結婚したのが間違い」と言われていますから、間違っているならば結婚生活を続ける必要もありませんね。旦那さんには障がいが残るようなので、投稿者さんは離婚を踏み切れずにいますが、これまでのことを考えれば自業自得かもしれません。これから投稿者さんが辛い思いをしながら生きていく必要はないとの意見が多く見られました。

「病気の旦那を捨てた嫁」と思われたくない投稿者さん

『今離婚なんて言ったら、周りからは旦那の心配をしていないひどい嫁みたいに思われるだろうなと思って、旦那の不倫のことを言わずに我慢していました』

投稿者さんは離婚をしたい気持ちがある一方で、入院をしている状態の旦那さんに離婚を突きつけたら義両親や周囲から悪く言われてしまうと考えています。旦那さんに障がいが残り、お世話をするのが嫌だから離婚をする、と思われてしまうのも釈然としないのかもしれませんね。でも離婚の理由は旦那さんの不倫ですから、それは堂々と話してもよいのではないでしょうか。

命の恩人である不倫相手がいるからこの先は大丈夫。周囲にそう伝えよう

『暴言を録音して義親に言えばいい。弱っているからと言い訳されそうだけれど､「普段からこんな感じです。挙げ句不倫していました。不倫中に倒れて、救急車を呼んだ不倫相手は命の恩人だそうです」と旦那を擁護する人みんなに言えばいいよ』

『「私と離婚しても、命の恩人という新しい人がいるので、心配はいらないと思う」と教えてあげればいいのよ』

離婚をすると旦那さんのお世話をする人がいなくなるので、義両親などは離婚を考え直すように投稿者さんに話すかもしれません。でもこれまでの旦那さんの態度や不倫の事実を話せば、義両親も納得せざるを得ないのではないでしょうか。「これからは不倫相手と生活をしていくので心配いらないはず」そう伝えられますね。

『縁の切れる相手に何を思われてもいいんじゃない？　事実だけ告げて、さようならでいいと思う』

投稿者さんは、義両親から冷たい人や情けのない人と思われるのではないかと心配していますが、離婚をすれば関係ない人たちです。そのような人たちからどう思われようと、気にする必要はないでしょう。離婚をした後は、自分の幸せを考えて生きていきたいですね。

介護要員にされる前に。1日も早く決断を！

『早く弁護士に相談してみて。私も家族のことで経験があるけれど、これからは本格的なリハビリや家庭での生活指導に入ると思う。家庭で家族が協力しながら暮らす体制を作るために、病院やケースワーカーさん、地域の支援センターがチームになりやっていく段階になるよ。こうなると投稿者さんの逃げ場はなくなる。その前にはっきり考えを示さなきゃいけないんだよ。これから旦那さんは1人で生きると思うから、下手な情けはお互いのためにならない』

あるママからは、旦那さんのこれからについてコメントがありました。症状や個々の生活環境などによっても違ってくるでしょうが、これからリハビリを含めた生活になっていくでしょう。家族だけでは支えるのが難しいとなれば、病院やケースワーカーさんなどの支援が入るようです。しかし不倫相手はおそらく、そのチームには入らないでしょう。この先、投稿者さんがいる前提で話がどんどん進んでいく可能性があるので、離婚を決断するのは早い方がよさそうですね。

『投稿者さんには投稿者さんの人生を歩んでほしい』

『投稿者さんには幸せになってほしい！』

そして、投稿者さんには自分の人生を歩んでほしいという応援のメッセージもありました。これまでモラハラで辛い思いをして、今回は不倫でひどくショックを受けたことでしょう。もう旦那さんとの苦しい過去は考えずに、投稿者さん自身の未来を考えてもよさそうですね。離婚となると周囲からの反対の声もあるかもしれませんが、それに屈することなく、自分の意思を貫いていけるとよいですね。

文・こもも　編集・有村実歩　イラスト・神谷もち