<非常識なバイト>夫は激怒!義母からもネチネチ説教され「疲れた…」話し合い再び!【第4話まんが】
前回からの続き。私はアカリ45歳。旦那(タケヒコ)46歳と、大学一年生の娘(ユウナ)と3人暮らしです。娘がバイトをしたいという場所を聞いてビックリ! それはメイドカフェだったのです。頭ごなしに「ダメ」というのはよくないと思い、私はメイドカフェに行って実態を調べることに。その結果、私が思っていた以上に楽しく安全に働ける場所だということがわかりました。抵抗感はありつつも、娘がメイドカフェで働くことを許可しようとします。しかし夫がそのことを知り、娘と喧嘩をはじめました。
夫は私と同じく真面目な性格ですが、ときどき熱くなる面があります。
夫は怒りながら、書斎に閉じこもってしまいました。そして数十分後、義母から私のスマホに電話がかかってきたのです。
「さっきね、タケヒコから電話がきて、ユウナちゃんのことを聞いたんだけど……」
なんと夫は、義母に話したようなのです、早すぎ!
義母は普段、私たちの子育てに口を挟むことはありません。
しかし、義母にとってタケヒコはひとり息子。ユウナも唯一の孫なので、とても可愛がっています。
そんなユウナがメイドカフェで働こうとしていることをタケヒコから聞いて、いても立ってもいられなくなったのでしょう。
義母の「メイドカフェで働かせるべきではない」という意見を20分ほど聞いたあと、私は娘の部屋に向かいました。
娘はふてくされて、ベッドの上で寝転がっていました。
「そんなにメイドカフェで働きたいの? お母さんも『いいよ』とは言ったものの、できることならそこでバイトしないでほしいっていうのも本音なの。だから怒るお父さんの気持ちもわかるのよ……」
娘はしばらく考えているようでしたが、やがて口を開きました。
娘がメイドカフェでバイトしようとしていることを知って、夫は大激怒。
娘と喧嘩したあと、書斎に閉じこもってしまいます。
すると数十分後、義母から電話が。
夫から事情を聞いて、メイドカフェでなんて働かせるもんじゃないと、私に連絡してきたのです。
夫と義母の反対を受けて、私はもう一度娘と話し合うことに。
すると娘は「やりたいと思ったこと、楽しそうだと思ったことはやりたい」と私に告げます。
娘のまっすぐな考えを聞いて、私の心は揺れるのでした。
原案・編集部 脚本・ササミネ 作画・よしはな 編集・石井弥沙