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<非常識なバイト>考えた末に決断、バイトOK!が、後ろから「ちょっと待った~!」【第3話まんが】

前回からの続き。私はアカリ45歳。旦那(タケヒコ)46歳と、大学一年生の娘(ユウナ)と3人暮らしです。娘がバイトをしたいという場所を聞いてビックリ! それはメイドカフェだったのです。可愛い衣装を着て働きたいというのが理由だそうですが、私は受け入れられず反対。しかし頭ごなしに「ダメ」と言うのはよくないと思い、メイドカフェに行って実態を調べることにしたのです。そこでわかったのは客への注意喚起がしっかりされていることと、店内はほのぼのとした雰囲気であることでした。
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「そういうことは全然ないですよ、執事が常に店内をチェックしているんです」
メイドさんの視線の先を見ると、執事の服を着たマネージャーらしき人物が、店内を見回していました。
なんでも、もめごとが起こりそうになると、執事がすぐに駆け付けてくれる仕組みになっているそうです。

「あなたは働いていて楽しい?」と私が聞くと、メイドさんは満面の笑みで
「はい、すっごく!」と答えてくれました。

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【修正版】3_3_1

実際にメイドカフェを訪れてみて、ユウナの気持ちが少し理解できたような気がしました。
家に帰ったあと、私は考えを巡らせます。
正直、まだ抵抗はある。でも反対したせいで隠れてバイトをされたり、なにか他の危険なバイトをされるよりは……。
そして私は決意。娘にメイドカフェで働くことを許可したのです。
すると娘は「本当? やったーありがとう! バイトしたら、お金、家に入れるね」と大喜び。

二人で盛り上がって話していると……。

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実際にメイドカフェに行って、そこでバイトをしている子たちの話を聞いた私。
彼女たちが楽しく、嫌な思いもせず働いていることを知って、娘がここでバイトすることを許可してもよいと思いはじめました。
まだ少しだけ迷いつつも、バイトしてもいいと娘に告げると大喜び。
夫にはタイミングをみて、私から話そうと思っていました。
しかし……そこにはいつの間にか帰宅した夫が立っており、私たちの会話を聞いていたため、さっそく娘がメイドカフェでバイトをすることがバレてしまったのです。

夫は予想通り大反対して、娘と大喧嘩をしたのでした。

【第4話】へ続く。

原案・編集部 脚本・ササミネ 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

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