<夫婦の貯金は妻の!>パート先で愚痴!仲良しパートさんが警告「女だね!」ドキッ…【第2話まんが】
前回からの続き。私はミツハ。夫のリョウとは結婚してもうすぐ25年を迎えようとしています。息子がひとりいますが、大学に入ってからは家を出てひとり暮らし。もうすぐ社会人になる予定です。子どもの巣立ちで、親としての役割にひと段落つきそうな私たち。いまは大人ふたり暮らしになじみつつあるところです。そんな時期になって、リョウがいきなり「自分が生活費をやりくりしたい」と言いだしました。今までこんなことなかったのに……。誰かから何か吹き込まれたのでしょうか。
私は昨日、リョウが急に「生活費はオレがやりくりする!」と言いだしたと打ち明けました。
私はパートの皆に昨日の件を詳しく話します。
皆はうんうんと聞いてくれています。すべて話し終わると、皆不思議そうな顔をしました。
「誰かの話を聞いて投資がしたくなったとか?」
「ぶっちゃけお金のやりくりって面倒くさいし、やりたいって言うなら任せてみてもいいかもね? 家計簿アプリで共有するのもいいね」
私はパートさんたちのアドバイスを「なるほど」と頷いて聞いていました。
するとそれまでずっと黙っていたパートさんが、急に話しはじめたのです。
「……女だね」
「生活費はオレがやりくりする!」という突然のリョウの宣言に、私は驚いてしまいました。
リョウとしては自分のお給料ばかりが生活費に使われていて、私のパート代が貯金にまわっているのが不満なのだそう。
しかしこれは長年続けていたこと。急に怒りだすなんて、何か裏があるような気がしてなりません。
ひょっとしたら、会社の同僚や友だちに何か良からぬことを吹き込まれたのでしょうか……。
パートさんたちに相談したところ、仲の良いパートさんの一人から気になることを言われてしまいました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙