福田萌コラム:第1回 彼からのプレゼントはメモ帳とボールペンでした
ミス横浜国立大学に選ばれたことをきっかけに芸能活動を始め、数々のレギュラー番組やドラマ出演などに活躍される福田萌さん。2012年6月にお笑いコンビ“オリエンタルラジオ”の中田敦彦さんと入籍し、2013年7月に女の子を出産されました。
旦那さまとの出会いから、結婚、妊娠までのことをママスタだけにたっぷり語っていただき、全8回にわけてお届けします。普段、テレビでは見ることのできない福田萌さんの魅力をお届けしたいと思います。
旦那さまはオリエンタルラジオの中田敦彦さんですが、旦那さまとの馴れ初めについて教えてください。
以前から何度か番組で一緒になることがあったんですけど、あるとき向こうから話しかけてくれたんです。
そのときは、彼のお父さんが私と同じ横浜国立大卒なんだよ、ということを話してくれました。それで私もちょっと親近感が湧いてきて、その後よく話すようになっていったんです。
オリエンタルラジオ・藤森さんの方は女の子にも気さくに話しかけてくれるんですけど、うちの旦那さんはどちらかというと寡黙でとっつきにくい感じがあって、でも逆にそういう雰囲気のほうが気になるし、じっくり話してみたいなと思っていましたね。
私も旦那さんもツイッターをやっていて、以前からお互いフォローしあっていたんですけど、ある番組での共演の後にダイレクトメッセージでも連絡を取り合うようになって、向こうから食事に誘ってくれたのがきっかけです。
番組が出会いだったんですね。旦那さまの最初の印象はどんな感じでしたか?
自分の好きなアニメとかについてすごく詳しく話してくれたので、何かを追及したら深そうな人だなーと思いました。
私も何か一つのことにハマると追及するタイプなので、同じタイプな感じがして、どんなことに興味があるのかな、何か気になるなと思っていたんです。
旦那さまは福田さんの第一印象をどう思っていたんでしょうね?
旦那さんは、私のことをもともと好きなタイプだったと言ってくれていて、今まで私が書いてきたブログやツイッターの内容を見たり実際話してみて面白いなと思ってくれたみたいです。
普通の女の子と話すのは苦手だけど、こんなに気さくでとっつきやすい子なら話せるかもと思って勇気をもって話しかけてくれたみたいです。
そこからすぐお付き合いが始まったんですか?
そうですね、そこから1ヶ月ぐらいして付き合うことになりました。
お笑いの方って、デート中にサプライズ的な演出がありそうなイメージがあるんですが、面白いエピソードはありますか?
最初に食事へ行ったときに彼からプレゼントがあると言われて、なんだろうと思って。
いきなりアクセサリーとか花束とかだったら、この人手慣れてるなと思って、引いちゃうなと思ったんですけど、出してきたのがメモ帳10個とボールペン10個だったんですよ!
「いつも使ってるやつで使いやすいからよかったら使って」と言われて渡されました(笑)。予想外でびっくりしたんですけど、それで、何かかわいい人だなと思いました。
面白いですね! 実際そのボールペンとメモ帳はいいものだったんですか? (笑)。
実際使いやすくて、その年ナンバーワンのボールペンだったみたいです(笑)。
そのとき、福田さんも旦那さまに対して何かプレゼントされたんですか?
私は自分のCDを持って行ったんですよ(笑)。
前にエヴァンゲリオンの曲のカバーをしたことがあったので、彼がエヴァンゲリオンが好きだと言っていたので持って行きました。
好きな曲だと言って喜んでくれましたけど(笑)。
お付き合いから結婚までも順調に進んでいかれたようですが、どのようにプロポーズされたかについてお聞かせください
プロポーズは凄く早くて、お付き合いして2ヶ月後だったんです。
でもその前から予兆みたいなのがあって……「プロポーズってどういうタイミングでするんだろうね?」って私に聞いてきたんです(笑)。本人に聞くの間違ってますけどね(笑)。
秋頃から付き合い始めたんですけど、その話をされたのが年末も近かったので、クリスマスがいいんじゃない? って言ったんですけど、「もう我慢できない」と言ってそれより前にプロポーズされました(笑)。
彼の部屋でプロポーズされたんですけど、その後彼が後悔し始めて、「もっとちゃんとレストランとか予約して言えばよかった」って言ってましたけどね(笑)。
お付き合いから2ヶ月でプロポーズされて、返事は悩んだりせず、すぐにOKできましたか?
そうですね。私もこんなスピーディーに決まると思わなかったのでびっくりはしたんですけど、その前の年に私の親友が結婚式をあげたので、自分ももう結婚できる年なんだなと感じていたこともあって。
次にお付き合いする人とは結婚を視野にいれて考えようと思っていたタイミングで出会えたので、この人と結婚するかもというのは頭のなかにあったので大丈夫でした。
半年後の6月が私の誕生日だったので、そこで入籍すればいいんじゃないって話をしました。
その半年の間に、性格の不一致とか、何かトラブルあればまた考え直せばいいなと思って、その期間中にお互いのことを現実的な目で見ていけばいいなと思ったので、冷静に考えられましたね。
お付き合いから2ヶ月でプロポーズされ、結婚を決めたという福田さん。
次回は、2人のこだわりの結婚式の様子について、詳しくお届けします!
お楽しみに!
取材、文・上原かほり 撮影・chiai
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