<元カレはストーカー!?>美人な奥さんにライバル心「私の方が上よ!」【第4話まんが:妻の気持ち】
前回からの続き。私はユノ(35)。夫のヨースケ(35)、息子のレオ(4)と一緒に暮らしています。最近ヨースケが転職したA社には、元カレのマツバラカンタも勤めています。別れたあとも、一時期カンタは私に付きまとっていました。「あの人がストーカーだったなんて信じられない」「マツバラさんって愛妻家らしいよ」と話しだすヨースケ。でも私は、カンタが私以外の女性を愛しているなんて信じられません。今だってきっと私のことを見れば、当時の気持ちを思い出すはずです。私は会社のBBQイベントに参加させてもらうことにしました。
カンタの隣にいたのは、華やかな印象の美しい女性でした。パンツスタイルにスニーカーというシンプルな服装ながら、スタイルの良さがよくわかります。しかし私に敵うはずがありません。だって私はカンタが諦めたくても諦められなかった女なのですから。
私が声をかけると、カンタは一瞬戸惑った顔をしました。すぐに私のことはわかったようです。
カンタは屈託なく笑っています。私は思わず、カンタの奥さんに勝ち誇った顔を向けてしまいました。しかし奥さんはまったく気にせず、にこやかに挨拶します。
ヨースケにお願いして、会社のBBQイベントに連れて行ってもらいました。
大学時代のようにオシャレをしたのは久しぶりです。この姿を見れば、きっとカンタだって私への恋心を思い出すことでしょう。だってカンタは、当時私にあれほどまでに付きまとっていたのですから。
イベントでカンタを見つけた私は、すぐにヨースケと挨拶に行きました。そこで見つけたのはカンタの奥さん。実際に目の当たりにして、私の対抗心はむくむくと膨れ上がったのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび