<個別LINEはアリ?ナシ?>私は良き妻!家庭を大切にしたいだけ!【第6話まんが:リサの気持ち】
前回からの続き。私(リサ、41歳)は夫(ハルキ、42歳)と小学生の娘の3人家族です。家族ぐるみで仲良くしているセキノ家(アサミ、41歳、ヒデオ、43歳、小学生の娘)は、家族構成も世代もほぼ同じ。私たち夫婦4人のグループLINEで遊びの計画をたてる仲です。あるとき、趣味の話で夫とアサミちゃんが個別で連絡をとりはじめました。ただのママ友が夫と個別でやりとりしようとするなんて信じられない気持ちです。
アサミちゃんが、うちの夫と個別で趣味の話をしはじめたのには驚きました。うちの夫からの提案だとはいえ、ママ友の夫なのだから断るのが普通でしょう。以前から、たかがママ友なのに、妙に距離感が近い人だと感じていましたが、ここまでズカズカと人の家庭へ入ってくるとは思いませんでした。
ママ友の夫と個別でやりとりするなんて非常識だと、どうしてわからないのでしょうか。私がアサミちゃんに連絡しているということは、アサミちゃんに引いてほしいのです。どうしてそんなカンタンなことを察しないのか疑問です……。
悪いのはアサミちゃんなのに、謝ってもらえないどころかLINEをブロックされてしまいました。信じられません……。私は夫への優しさのつもりで許可しただけ。夫のためにもいい妻でいたいという私の純粋な気持ちが、どうして否定されないといけないのでしょうか。どうしてみんな私の気持ちを軽視するのでしょうか。
私は夫にとって寛容で理解ある妻でありたいと思っています。それが私の思う「いい妻」像だからです。だからこそ、私が感じる不安や嫉妬心は夫に話せません。矛盾しているかもしれませんが、夫にはその気持ちを少しでも察して嫉妬させないようにしてほしいのです。
こんなに夫を想っているのに、夫にもまわりにも、私の言動がひとりよがりのように言われて納得いきません。私は家庭を大切にし、夫との関係を守りたいだけ。どこかおかしいところはありますか?
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・まゆか! 編集・横内みか