<個別LINEはアリ?ナシ?>「全部私のせいなの!?」噛み合わない会話にウンザリ【第4話まんが】
前回からの続き。私(アサミ、41歳)は夫(ヒデオ、43歳)と小学生の娘の3人家族です。娘が幼稚園のときから家族ぐるみで仲良くしているのがナカムラ家(リサ、41歳、ハルキ、42歳、小学生の娘)。あるとき、お互いの伴侶同意のもと、私の夫とリサちゃんでPCの話、私とハルキさんで趣味の話をそれぞれ個別LINEでするようになりました。しかし私はリサちゃんに「LINEを断るべきだった」と理不尽に責められ、今後も付き合い続けるのは難しいと思い始めています。
リサちゃんからの非難や、ハルキさんから聞いた夫婦の内情などを思い起こすと、怒りや申し訳なさなどいろいろな感情が湧き上がります。私は改めてハルキさんに、「個別LINEは止めましょう」と伝えました。
夫とも話し、今はナカムラ夫妻と縁を切るとかそういう話ではなくて、とりあえず少し距離を置く必要があると思いました。
すると翌日、リサちゃんから怒りのLINEが送られてきたのです! こちらは反論したくても、これまでの関係や今後の付き合いも考えて譲歩しているのにと思うと、かなりイラッとしてしまいました。
夫にリサちゃんからのLINEの内容を伝えると、「一方的にアサミが責められるのはおかしい」と、普段は温厚な夫もさすがに腹を立てていました。
またスルーしようかと悩みましたが、時間を置いて解決するとも思えません。近所であらぬ噂を立てられたりしても困ります。夫と相談し、証拠を残すため、直接話すのではなく両夫婦がいるグループLINEで話し合うことにしました。
今後もナカムラ家といい関係を続けたいと思い、できるだけ譲歩した意見をしてきたつもりです。でも何を言っても聞こうとしないリサちゃんをみると、付き合い続けるのは難しいと思いました。リサちゃんの我を忘れたように怒るLINEに幻滅する一方で、ハルキさんも息が詰まるだろうなと同情の念が湧きます。
リサちゃんの様子を見ると、個別LINEをきっかけに、夫婦間の不満を私に向けられている気もします。もうこの状況から早く逃げ出したくてたまりません。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・まゆか! 編集・横内みか