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<家族旅行でグチる夫>文句あるなら私が運転!「子どもの世話よろしく」夫はグッタリ【第3話まんが】

前回からの続き。私(ミサキ)は専業主婦として3才のタクトと、1才のレナを育てています。この週末、子どもたちを連れて初めて家族4人で旅行に来ました。夫のコウヘイとは子どもが産まれる前、よく一緒に旅行したものです。しかし大人だけの旅行と違い、幼い子どもを連れての旅行は大変! すべてを子どもの都合に合わせる必要があり、世話に追われて一瞬たりとも気が抜けません。すると2日目の朝、夫はとても不機嫌で「俺ばっかり損してるじゃん!!」と怒りだしました。
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夫に子どもたちの相手を任せると、興奮して早起きの子どもたちが「パパ―!」と飛びついていました。そして朝食を終えると、出発の準備です。夫はてんてこ舞いになりながら対応していましたが、なかなか手が回っていないようです。
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私が運転に集中していると、後部座席では夫が子どもたちのお世話に追われていました。バックミラー越しに、夫がどんどん疲れてグッタリしていく気配が伝わります。「俺ばっかり損してる」の考えが大きな間違いだったと気付いている頃でしょうか。

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長時間の運転は確かに大変だと思います。夫がすすんで引き受けてくれたことはありがたいと思っているし、できるかぎり感謝を伝えてきたつもりでした。しかし夫はそれでは満足できていなかったようです。「もっと俺をねぎらえ」そんな一方的な思いがダイレクトに伝わってきました。
ねぎらいが足りなかったのは申し訳ないと思いつつ、それは「お互いさま」では? という気持ちが拭えなかった私。そのことを夫に分かってもらうため、私はあえて運転を交代して子どもの世話をしてもらうことにしたのでした。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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