<30万、返す?返さない?>地元の飲み会で「お金返さない」宣言!ドン引きの雰囲気【第4話まんが】
前回からの続き。私はシノブ。夫・息子と3人暮らしをしています。息子も小学生になり、毎日元気に学校に通っています。地元にいるため友だちもたくさんいますし、毎日が幸せの連続です。しかしそんな私の元に、元カレから電話が。「過去に貸した30万を返して」と詰め寄られました。しかしこれはもはや15年も前のこと。今さら返す必要ってあるのでしょうか? 相談した夫には「返すべきだ」と言われましたが、私は結局返さない選択をしました。
「お金を返さない」という選択をしてから数か月。何度も催促が来るかと思いきや、連絡がきたのはあの一度だけ。私は不思議に思いながらも、内心ほっとしていました。
ある日、私は大学時代の飲み会に誘われました。地元の大学なので、仲良しのみんなもたくさん来ます。久しぶりの集まりなので私はウキウキした気持ちで出席しました。
そこでユウイチの話を振られた私は、数ヶ月前にユウイチから連絡が来たことを話してみることにしました。
ユウイチが私に連絡をしてきた経緯をみんなに話してみたところ、30万円という金額には驚いていたようですが……。きっと「そんな昔のことを今さら蒸し返してくるなんて」と、私に共感してくれるはずに違いありません。
お酒の勢いに任せて私が笑いながら話すと、なんだかみんな静まり返っています。
友達2人から諭すようなことを言われて、私は内心ムッとしてしまいました。
私は地元の大学に進学したこともあり、いまだに大学のメンバーとはとても仲がいいです。
ある日飲み会に誘われたので出席をすると、ユウイチとの話を振られました。ちょうどタイムリーな話だったこともあり、30万円のことを面白おかしく話したつもりだった私。みんなも笑ってくれると思いきや、なんだか深刻な雰囲気になってしまいました。しかも「返したほうがいいよ」なんて夫と同じ正論も……。
15年前に借りたお金を返さないという選択は、そんなに悪いことなのでしょうか。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・まゆか! 編集・横内みか