いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<帰省文化いる?いらない?>思わず本音!帰省じゃなくて旅行したい【第1話まんが:マキコの気持ち】

私はマキコ。夫と小学3年生の長男、年長の次男の4人家族です。私も夫も、地元が遠方のため、長期休みに帰省することになっています。もうすぐやってくる帰省シーズン。私はこの時期になると、憂鬱になってしまうのです。高い帰省費用を家族旅行に回せたらと、何度思ったことか。義両親との仲が悪いわけではありませんが、とくに義実家は気を使うので行きたくないのが本音。けれど夫が私の実家で気を使って動いてくれる分、私も頑張らないと……とも思います。ほとほと「帰省」という文化に嫌気がさしていたのでした。

1_1_1

【修正版】1_1_2②

1_1_3

1_2_1

今日は、ママ友4人でランチ会です。

「夏休み、どこか行く?」なんて話していたときのことです。

ほかのママ友たちは楽しそうに夏休みの旅行計画について話しています。その話題についていけなくて、何となく疎外感を抱く私……。

わが家では、夏休みは必ず両家の実家に帰省することになっているのです。

1_2_2

1_2_3

1_3_1

1_3_2

「ウチは……毎年帰省で終わるって感じかなぁ……」

と私が言うと、意外にも実家が遠方なのも羨ましいという声もあり驚きました。

しかし、私にとってはちっともいいことではありません。往復の交通費だけでかなりの出費になるので、そのほかに旅行なんて……到底できません。

1_3_3

ランチをしながら、思わず本音がダダ漏れてしまいました。
実家が嫌いとか、義実家と上手くいっていないとか、そんなことはまったくありません。
ただ毎年当たり前のように帰省をしなくてはいけない空気感に、ほとほと嫌気がさしていたのです。
私だって本当は、家族でいろいろなところに旅行がしたい。
帰省ばっかりの長期休みなんて、何も面白くない。
そう思っていたのでした。
私があまりに本音で話すので、ママ友たちも若干引き気味だった気がします。

【第2話】へ続く。

原案・編集部 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

よしはなの記事一覧ページ

関連記事

<帰省文化いる?いらない?>祖父母との記憶が大事な思い出になる?【第2話まんが:マキコの気持ち】
前回からの続き。私はマキコ。夫と小学3年生の長男、年長の次男の4人家族です。私も夫も、地元が遠方のため、長期休みに帰省することになっています。もうすぐやってくる帰省シーズン。私はこの時期になると、憂鬱...
<夫、妻の実家がイヤ?>月イチで実家へ!拒否する夫と実母の圧……板挟みで疲れる!【第1話まんが】
私は30代のシホ。夫(タケル、30代)と息子(ナオト、3歳)、娘(サナ、0歳)と4人暮らしをしています。現在下の子の育休中です。私の実家も夫の実家も車で30分ほどの場所にあり、私の実家へは月に最低1回...
<人見知りの私、イラ立つ夫>帰省、ポツンで苦痛!義実家に馴染めず……「帰りたい」【第1話まんが】
私(サヤ、30代)は夫(ユウジ、30代)と3歳の娘(マリア)との3人暮らしです。義両親(ともに60代)はわが家から車で3時間ほどの場所に住んでいます。義実家からさらに車で1時間ほど離れた場所に、義兄(...