<義兄家族が大キライ!>「同じ日に帰省して!」なにがなんでも日程かぶせたい義兄夫婦【中編まんが】
前回からの続き。私は旦那のお兄さん家族が嫌いです。でも顔を合わせるのは年に1回ほど。なので我慢して帰省していました。しかし買い物に行ったりご飯を作ったりするのは私たち。義兄夫婦は食べたらテレビを見ながら畳の部屋でぐだ~っとしているだけで、本当にイラつきます! 義兄夫婦の立ち振る舞いに、旦那も感じるものがあったのでしょう。私が今年は帰省したくないと言ったら、対応すると言ってくれたのです。旦那の家族を悪く言うのは気が引ける部分があったのですが、「こんなことなら早く旦那に相談すれば良かった」と思い、安心しました。私が嫌なのは義兄家族だけで、優しい義両親のことは大好きだし、様子も気になります。それに、できる限り子どもと会わせてあげたいと思っています。
旦那から義兄に帰省の予定を聞いてもらったところ、義兄家族は連休の前半に帰省する予定とのこと。私たちは義兄たちとかぶらないよう、連休後半に帰省することを決めました。これで嫌いな義兄家族と顔を合わせずに済みそうで、一安心。しかし……。
しばらくして、義兄から旦那に電話がかかってきました。どうやら義母から、私たちが連休後半に帰省することを聞いたようです。そしてなぜか、「連休前半から5泊する」と宣言する義兄……。せっかく義兄家族と顔を合わせることなく帰省できそうだったのに、一体どういう風の吹き回しなのでしょうか。
帰省の日をかぶせてくるだけでなく、義兄家族は当たり前のようにクーラーのある部屋を使おうとしています。図々しいとしか言いようがありません……。旦那が改めて「他の日に行く」と伝えたところ、なぜだか義姉のアツコさんがしきりに私を電話口に引っ張り出そうとしています。
アツコさんは、わざわざ私に電話を代わるように言いました。「嫁同士の話があるから」と。年上だし義兄の奥さんだから、少し言えば私が言うことを聞くとでも思っているんでしょうか。それとも今まで文句ひとつ言わず働いて、子どもの面倒を見てたから、大人しい嫁だとでも思ったのでしょうか。しかし残念。大人しくもか弱くもない私は、アツコさんに本心をぶちまけました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・横内みか