＜スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター＞限定の「サマー・ワークショップ」
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。映画『ハリー・ポッター』の映画制作の舞台裏を学べる画期的なプログラムである「エデュケーション・プログラム」を学校団体向けに無料で提供しています。今年は、夏の特別プログラムとして、小学生から高校生向けにアレンジした内容を「サマー・ワークショップ」として初開講することになりました！ どんなプログラムになっているのでしょうか？
「スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」ってどんな場所？
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」（以下、スタジオツアー東京）は、世界中で愛されている映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の舞台裏を体験できるエンターテインメント施設です。「ハリー・ポッター」の屋内型施設としては世界最大規模の大きさを誇り、施設をまわるには4時間ほどもかかるのだとか。ホグワーツ魔法魔術学校の象徴的な大広間からはじまり、ダイアゴン横丁や禁じられた森などの映画ファンならば目を奪われてしまうような映画セットの数々……。そんな映画制作の裏側を学びながら、楽しむことができる贅沢な場所です。またほうきに乗ったり爽やかなバタービールを飲んだり、スタジオツアー東京限定グッズのショッピングをしたりなど、アクティビティも充実しています。
ワークショップは2つのクラス。映画制作の「音楽」や「デザイン」を学べる
映画制作の裏側について学べる「エデュケーション・プログラム」は、2023年9月1日より学校団体向けに開始されて1,000人以上の生徒たちが受講しています。今回の「サマー・ワークショップ」では、この「エデュケーション・プログラム」をもとに夏休みの宿題として活用できる内容にアレンジ。
具体的には映画に使われる「音」に関係する知識を深め、効果音づくりの仕事を体験し学ぶことができる「アート・オブ・サウンド」と、映画の中のグラフィック・デザイナーの役割や、映画にかかわるデザインの重要性を学ぶ「映画のグラフィック・アート」の2つのクラスがあります。また参加者には専用のワークシートを配布し、学習内容を持ち帰ることもできるそうです。実際の映画制作に携わった職人たちの芸術性や技術を学べる機会はとても貴重。映画が好き、音楽が好き、絵を描くことが好き……そうした趣味を持つお子さんにはピッタリかもしれませんね。映像制作に興味のあるお子さんや、将来クリエイティブな仕事をやりたいと思っているお子さんにもオススメ。たとえば今後の進路選択に悩んでいる中高生のお子さんにも、映画制作の仕事の裏側を垣間見ることができるよい機会となるのではないでしょうか。
平日10日間のみ！小学生クラスは保護者の付き添いが必要
ワークショップの実施期間は夏休み期間中の平日の10日間限定。小学生から高校生の子どもたちが参加でき、「アート・オブ・サウンド」「映画のグラフィック・アート」の2種類のクラスを日替わりで実施する予定です。
＜実施期間＞ 8月19日（月）～8月30日（金）
＜受付期間＞ 7月9日（火）～
＜対象年齢＞ 1.小学生クラス 2.中高生クラス
※小学生以下のお子さまのご入館には、保護者の付き添い（1名のみ）が必要。
※1家族1日あたりの予約は1つ（家族単位）まで。
＜実施日程＞
「アート・オブ・サウンド」
8月19日（月） 11:00-11:45– 小学生クラス
8月21日（水）、23日（金）、27日（火）29日（木）9:30-10:15 – 小学生クラス / 11:00-11:45 – 中高生クラス
「映画のグラフィック・アート」
8月20日（火）22日（木）、26日（月）、28日（水）、30日（金）
9:30-10:15 – 小学生クラス / 11:00-11:45 – 中高生クラス
すでに予約受付中！ツアーチケット要
ワークショップの予約はスタジオツアー東京のチケットを公式サイトより購入したうえで、お問い合せフォームよりお申し込みが必要です。ワークショップへの参加や付き添いの有無にかかわらずスタジオツアーへの入館にはチケットが必要なので、まずはチケット購入を忘れずに。（チケット金額は大人 6,500円、中人 5,400円、小人 3,900円です）
すでにワークショップの予約受付は開始しています。定員に達した場合には、受付終了となる可能性もあるとのことです。魔法ワールドの世界を生み出す映画制作の秘密の鍵を探しに、この機会をお見逃しなく！
文・有村実歩 編集・ここのえ
