いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<クチだけ義両親>策略知り「やられっぱなしでたまるかッ!」感謝はハワイのあとで~【第4話まんが】

前回からの続き。私はワカナ。夫のリョウと2人の娘・マイとミクと4人で暮らしています。20代半ばで授かり婚をしました。そのときに生まれたマイも、もう5歳。その2年後にはミクも生まれ、とても幸せな毎日をおくっています。義両親とはほどよい距離をとりながらお付き合いしてきました。言い方は悪いですが、義両親は「感謝泥棒」だと私は思っています。きっかけは5年前。義両親が私たちに「車を買ってやる」と言ったのに買ってくれなかったことから始まります。そのときは「お金がない」と断られたのに、すぐに義両親がヨーロッパへ旅行すると発覚! ……驚きと腹立たしさでいっぱいです。
10-1
10-2

10-3

「ブランド品買ってきてあげる」と言う義母に苦笑しながらお礼を言う私を見て、義両親は満足気な表情を浮かべていました。その後、トイレから戻ってきた私に気づかず話している義両親の会話を聞いて、ついに2人の策略を知ることになるのです。
11-1
11-2

11-3
12-1
あれから5年、私たちはだいぶ強くなりました。自分たちファーストな義両親は、5年間のうちに小さなお願いをどんどんしてくるように。きっと自分たちに威厳があれば、私たち夫婦が思い通りに言うことを聞くと思っていたのでしょう。あのとき「一度言ったんだから」と責めることなく、自力で車を買ってよかったと思います。

12-2
【修正版】4_3_3
「感謝泥棒」という、よくない癖をもつ義両親も問題ですが、一番の反省点はやはり自分たちの問題にもかかわらず誰かをアテにしてしまったこと。まだ若かったとはいえ、他人が何かしてあげると言ったことは話半分で聞いておかなければなりませんね。
少なくとも私たちの場合は、「アテにするな」が義両親の本音だったのですから……。苦い経験でしたが、いい教訓となりました。
義両親もそんな癖があるとはいえ、実害がでてくるような悪い人でもありませんし、ほどほどの距離を保ちながら上手くやっていきたいと思います。

原案:ママスタコミュニティ 脚本:ふみまる 作画・〆川ズン子 編集・みやび

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

〆川ズン子の記事一覧ページ

関連記事

<ワガママ義妹!結婚式を強要>夫と年の差17歳!義妹が結婚「旅費は出せないが……」【第1話まんが】
夫には17歳も歳の離れた妹(ミト)がいます。結婚するとき夫からは、接した期間が短くてあまり接点がない、と聞いていました。私たち家族は北海道に住んでおり、義実家が近くにあります。義妹は高校を卒業して北海...
<クチだけ義両親>「車、買ってやろうか?」義父の言葉に目輝かせる夫⇒ありがとう!【第1話まんが】
私はワカナ。夫のリョウと2人の娘・マイとミクと4人で暮らしています。大学の同級生だったリョウとは、20代半ばで授かり婚をしました。そのときに生まれたマイも、もう5歳。その2年後にはミクも生まれ、とても...
<義実家に月10万!?>月々の仕送りを決めた夫「長男だから」多額の援助は当然!?【第1話まんが】
私はチエ。夫のテツローと小学生の息子2人と暮らしています。私は少し前からパートで働き、子どもたちの将来の進学資金などに備えはじめました。遠方に住むテツローの両親は70代で、大病を患ってからは頻繁に通院...