<海のトラウマ>父の田舎を満喫!しかし海には困った生き物が【第4話まんが】#ヒヤッとした夏の事故
前回からの続き。太陽が照りつけるなか、大人も子どもも開放的な気分になる夏。夏休みをプールや海など水辺で過ごされる方は多いのではないかと思います。そんなとき、気を付けたいのが水の事故ですよね。ほかにも夏のレジャーでは、熱中症や交通事故など心配事は尽きません。もちろん安全に気を付けてはいても、ときにちょっとした気の緩みが取返しのつかない事態を招くことも……。そんな「あわや!」を体験したママたちのエピソードを紹介します。
砂浜で大きな山をつくったり、父と一緒に海に入ったりと、楽しい1日を過ごしていました。
海のなかで遊んでいたとき、私は足元に「クラゲ」を発見しました!
はじめは怖がっていましたが……父が「大丈夫だよ」と言って、クラゲを手ですくってみせました。海の生き物に触れることができる感動と楽しさで、しばらく一緒にクラゲをすくって遊んでいました。……しかし。
いとこのタクミくんが急に大きな声で「いてっ!!」と、叫びました。私は驚いてタクミくんの方を見ると……
タクミくんの頬が赤くなっていました。父と伯父は大慌てでタクミくんを海からあげます。時間が経てば経つほど頬の赤みが増していました。
どうやら、伯父が持ったクラゲは触ってはいけないクラゲだったよう。そのクラゲの足がタクミくんの頬にたまたま当たってしまって、ミミズバレを起こしたようです。あんなに楽しかった海が、恐怖のものとなりました。
海での遊びは楽しいことだらけでした。いつも水族館で見ていたクラゲに触れるなんて、子どもにとっては魅力的ですよね。
しかし、海には危険がたくさんだということを忘れていました。タクミくんはその後治療をして、傷跡も残らずすんだようです。しかしタクミくんの顔に大きくできたミミズバレは私の幼い心へトラウマを植え付けるには十分の出来事でした。
今後もわが子と海で遊ぶときは、気を付けたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本 物江窓香 作画・Ponko 編集・横内みか