<義妹は計画性ゼロ!?>帰宅したら甥っ子3人いる「なぜ?」夫とバトル、スタート!【第2話まんが】
前回からの続き。私(マキ)は夫のヨウヘイと2人の子どもの4人暮らしです。共働きをしているため、家事も育児も夫婦でお互いに協力しながら進めています。義妹であるミオちゃんは、3人の男の子のママ! しかも現在4人目を妊娠中で、旦那さんであるカズキさんと協力して頑張っているそうです。そのことについては純粋に応援しているのですが、私が気になるのは夫とミオちゃんとの関係性。夫は優しい人で困っている人を放っておけないのです。そんなある日、ミオちゃんが急に病院に行くことになってしまい、夫は私に事後報告で甥っ子3人を預かってきました。義母はインフルエンザにかかって預かることができなかったそう。勝手に預かる約束をした夫に、私は事前に相談するように念押しをしたのでした。
義妹が出産のため入院したそうです。心の中で応援しながら、仕事終わりで子どもたちをお迎えにいって家に帰ると……なぜか3人の甥っ子たちがわが家にいたのです。
はじめ、私は状況がまったく理解できませんでした。子どもたちが遊んでいる隙に夫を呼び出します……夫の話によると、仕事中に義妹の旦那さんであるカズキくんから電話があったらしく……。
義妹の息子たちが通う保育園からうちの最寄り駅までは、カズキくんが連れてきて、そこで3人の甥っ子たちを引き受けたというのです。
「お義母さんが面倒みればいいのに!」
と私は言ったけれど、義妹の希望でそばにいることになったのだとか……なんともいろいろ納得いきません。
あのとき、あんなに念押ししたのに結局夫は妹に甘いのです。
義妹の出産にカズキくんが付き添うから、誰か子どもたちの面倒を見なくてはいけないというところまでは分かります。
けれど義母まで付き添わなくてもいいと思う私は、冷たいでしょうか?
そもそも出産準備の段階で、子どもたちをどうするかを話し合っているはずです。
きっと最初から夫……いや、「わが家」をあてにしているのでしょう。
そんな魂胆が透けて見えるから腹立たしいのです。
もう一度しっかり夫と話し合わなければと思いつつも、まずは目の前にいる甥っ子たちの世話をしなくては……とため息をついたのでした。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙