いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<義母の悪だくみ>頭に浮かぶのは「子どもたちのキラキラ笑顔」嫁と姑、和解できる!?【後編まんが】

前回からの続き。私はサトコ。ワンパクざかりの9歳と5歳の息子がいます。このたびパートを始めた私は、毎日がバタバタ。そんななかお義母さんから「たまに子どもたちを預かるわよ」と提案がありました。ありがたくお言葉に甘え、ある日3人分のお弁当を作って預けたのですが……。帰宅した子どもたちは「お昼はスーパーの値引き弁当を食べた」と言うのです。食材にこだわって丁寧に手作りしたお弁当を渡したのに、わざわざ市販のお弁当を買ったお義母さんにモヤモヤします。
3-1

「私としては3人の健康も考えて作ったお弁当だったから、その日に3人で食べてほしかったなって……」モヤモヤを理解してくれた夫は、義母に連絡をとって私の気持ちを伝えてくれたようです。翌日、義母から電話がかかってきました。
3-2

3-3
義母の言葉になんだかハッとした私がいました。私は素材にこだわった丁寧な食生活をやめるつもりはありませんが、人それぞれ価値観は違います。喜んでいた子どもたちを思い出し、義母の気持ちも理解できて、怒りがすっとおさまったのを感じました。

【修正版】3_4
私の手作り弁当には手をつけず、市販の値引き弁当を買ってしまったお義母さんにはモヤモヤしていました。でもお義母さんと直接話してみたら、子どもたちがいろいろな味を知って自分で選択肢を持つことも大切だと思えたのです。私のこだわりばかり押し付けず、たまにはお義母さんや子どもたちの考えも尊重しようと思います。
最後にはお互い笑い合えてホッとしました。今度からお義母さんに預かってもらうときはあえてお弁当は持たせず、子どもたちに「悪だくみ」を教えてもらうことにしようと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむらこわか 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

マメ美の記事一覧ページ

関連記事

<育児放棄ですか?>孫3人アポ無しで預かりツラい祖母「ダメだな」「もうサイアク」【第1話まんが】
私はコズエ。5年前に夫を亡くし、その後は一人暮らしをしています。贅沢をしなければ一人で生活していけるほどの蓄えを、夫は残しておいてくれました。のんびりと人生の後半を楽しみたいと思っていたのですが、最近...
<義母の悪だくみ>息子たち「スーパーの弁当を食べたよ」私が作った弁当は?モヤる……【前編まんが】
私はサトコ。ワンパクざかりの9歳と5歳の息子がいます。専業主婦だった私はこのたびパートを始めました。シフト制で子どものスケジュールに合わせられるのは良いのですが、自分の休息時間はなくなり毎日がバタバタ...
<嫁がプロ並で……>嫁の手作りお菓子が絶品!「わたしは食べないわ!」面白くない義母【前編まんが】
私(サクラ・27歳)は、お菓子作りが大好きです。普段から自分で作ったお菓子を友人にプレゼントしたり、SNSにも投稿しています。飲食店に勤めているので基本的な衛生管理はもちろん、相手の迷惑にならないかを...