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<義母の悪だくみ>息子たち「スーパーの弁当を食べたよ」私が作った弁当は?モヤる……【前編まんが】

私はサトコ。ワンパクざかりの9歳と5歳の息子がいます。専業主婦だった私はこのたびパートを始めました。シフト制で子どものスケジュールに合わせられるのは良いのですが、自分の休息時間はなくなり毎日がバタバタ。そんななか、ひとり暮らしをしているお義母さんから「サトコちゃんも大変だろうから、たまに子どもたちを預かるわよ」と提案がありました。私のことも孫たちのことも、とても大切にしてくれるお義母さん。私はお言葉に甘えることにしたのですが……。
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【修正版】1_2
私は普段から自然素材にこだわった丁寧な食生活を心がけています。栄養バランスを考えて手間ひまかけて料理をするのは、ほとんど趣味みたいなもの。「ちょっと味は薄いかもしれませんけど、3人分作るのでよかったら食べてくださいね」

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息子たちはバァバの家が大好きだし、お義母さんも嬉しそうです。私だけひとり時間をもらっちゃってなんか申し訳ないと思っていたけれど……これもひとつの親孝行かもしれません。ありがたくリフレッシュの時間をとらせてもらいました。

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その日の夕方、私はお義母さんの家まで息子たちを迎えに行って帰宅しました。すっかり空っぽになったお弁当箱も返却され、全部食べてもらえたのだなと思っていました。しかし息子の口から驚愕の事実が! なんとお昼は「買ってきたお弁当を食べた」というのです。私が朝早くから心をこめて準備したお弁当はいったいどうなったの……?
もしかしたら「私の料理がイヤでわざと食べなかった?」という思いもよぎりましたが、優しいお義母さんがそんなことするはずないと思い直します。でも私のお弁当があるのにどうして買ったのでしょう? 私の頭の中はごちゃごちゃになっていきました。子どもたちを預かってリフレッシュ時間をくれたことには感謝しかありませんが、手間ひまかけてお弁当を作った私の気持ちが無下にされたような気がしてなりません。

【中編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむらこわか 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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